[plamo:32240] Re: gtk2 --with-xinput (was Re: gimpがリンクする共有ライブラリ(gtk+2))

[KATOH Yasufumi]

加藤です。

>>> On Mon, 12 Jun 2017 23:30:32 +0900
    in message   "[plamo:32237] Re: gtk2 --with-xinput (was Re:  gimpがリンクする共有ライブラリ(gtk+2))"
                  末松 史朗-san wrote:

>  gimpを入れ直したらなんとかなるかもと、gimp2.8.22のソースアーカイブをダウンロードして、
> $ ./configure
> $ make
> # make install
>  と入れてみたのですが、/usr/local/以下に入ったgimp2.8.22が、元から入っていたgimp2.8.14の
> ライブラリを読み込もうとしてエラーになってたので、gimp2.8.14を削除してしまってたのです。
>  それで、/usr/share/doc/gimp-2.8.14も削除してしまってたのです。

ビルドスクリプトだけで良いなら、全部最新に保たれているわけではないので
すが、
  https://github.com/plamolinux/Plamo-src
以下で管理しています。例えば gimp なら
  https://raw.githubusercontent.com/plamolinux/Plamo-src/master/plamo/04_xapps/gimp.txz/gimp/PlamoBuild.gimp-2.8.14
にあります。gimp の場合は特に特別なオプションもなくビルドされている
(OPT_CONFIG が空) ので良いのですが、Plamo 独自のパッチがあたっていたり、
特別なオプションが与えられていたりすることもあるので参考になるかもしれ
ません。(このままビルドすると /usr 以下に入りますので、/usr/local に入
れたい場合は調整が必要ですが…)

> >もちろん gtk+2 についても /usr/share/doc 以下にビルドスクリプトがある
> >ので、それに --with-xinput=yes を追加して /usr/local/lib にインストー
> >ルせずに公式パッケージを置き換えれば良いのではないでしょうか。

>  そんな事がやり方があるんですね！(というレベルなもので。。。)
>  そんなわけで、ありがとうございます！ ↓

gimp だとスクリプトを取得して、
  ./PlamoBuild.gimp-2.8.14 download
  ./PlamoBuild.gimp-2.8.14
で行けるはずです。一般ユーザで実行していたら、途中で root のパスワード
聞かれるはずです。
  
>  今回、plamo6.2に入れ替えるまでは、plamo5.2(32bit)を使っていたのですが、
> パッケージを触るよりもソースアーカイブを取ってきて /usr/local以下に入れてました。
> /usr/local に入れた方が優先される感じでしたし、失敗したと思ったら make uninstall 
> で復旧できてたので、同じ感覚で gtk+2を入れてみたのですが、、、、
>  まだまだ勉強ですねー。

それはそれでありですよね。違うバージョンを入れて比べたい場合とか、オリ
ジナルは置いておきたい場合とか。:-)

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((((    加藤泰文
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