From: Minoru Takada <mktakada317@xxxxxxxxx>
Subject: [plamo:32552] plamo7.0で32ビットプリンタドライバの動作
Date: Sat, 21 Jul 2018 20:16:51 +0900
私が使っているプリンタはメーカー提供のドライバが32ビット版しか
ないのですが、plamo7.0でも動きました。
メーカー提供のファイルの中で32ビットELFファイルはフィルタとプリンタの
デフォルト値設定プログラムだけで共有ライブラリはなしでした。
cups, cups_filtersは64ビットのままで、この２つのプログラムが使用している
共有ライブラリ(libc.so.6, libm.so.6)を追加して動くようになりました。
ちなみにメーカーはブラザーです。
おー、同じことをやってる人が(w
実は手もとでも「Canon、Epson はたいてい動くだろうから、Brotherなプリンタは
Linuxで使えるのだろうか？」と考えて、DCP-J968N をイジったことがあるんだけど、
メーカー提供のプリンタドライバは32ビット版だけだったので、
/usr/lib32 に 32 ビット版の lib{c,m}.so.6 を追加して、
LD_PRELOAD で /usr/lib32 を見にゆくようにして、、みたいな形で
動かしてました。
ただ、32ビットなプリンタドライバは動いたものの、64ビットなスキャナのドライバが、
いやらしいことに Plamo-6.x では動くものの Plamo-7.0 では Seg.Fault して
動かなくて、家の Windows PC で使っているプリンタがくたびれてきたのを口実に、
そっちの方に回してしまったですね(苦笑