[plamo:32843] Re: Plamo-7.1b1テスター募集

[k-shiro]

From: k-shiro@xxxxxxxxxxxxxxx
Subject: [plamo:32810] Re: Plamo-7.1b1 テスター募集
Date: Sun, 24 Mar 2019 15:49:54 +0900 (JST)
川島です。
たいへんにタイミングずれしたメールとなりました。
迷惑をかけながら、返信するのが遅れてしまいました。

> 繋がらなくて困っているのではなく、net.ifnames=0のカーネルパラメータを与えると繋
> がらなくなり、Emacsで日本語が入力できなくなったり、メール(mew)が送信できなくなっ
> たりしています。
> パラメータを外しても、元に戻らないのです。
これらはちょっとした勘違いから、次の誤解を生み、それが徐々に増幅されながら連鎖していった
自作自演の大ぼけ物語でした。
本当はすべて順調です。
その根源は、/etc/sysconfig/ifconfig_wlan0-sampleから作成したifconfig.wlan0の
### Use static IP ###
#ONBOOT="yes"
#IFACE="wlan0"
#SERVICE="wpa"

こうなるところが、
### Use static IP ###
#ONBOOT="yes"
#IFACE="wlp6s0"
#SERVICE="wpa"

このようにしていました。私の場合はgrubと決別して久しく、net.ifnames=0も知りませんでし
たし、wlan0はだめだという先入観も出来ていました。
wlan0で設定したのにwlp6s0が読み込まれたり、net.ifnames=0の起動オプションを渡すと逆に
繋がらなくなったりしたのは、このためでした。
Plamo-7.1bのUSBメモリは今、伝統的インターフェイス名etho,wlan0で、有線LANと無線LANを
使い分けながら、快調に動いています。

> plamo-6.xからwlanのオプションを付けて設定した/etc/wpa_supplicant.confを
> plamo-7.xの/etcにコピーしました。
> cd /etc/sysconfig
> cp ifconfig_wlan0-sample ifconfig.wlp6s0
> ここでifconfig.wlp6s0をDHCPに設定しました。
> 
> 次に加藤さんのページにはこのように書かれていますが、
> wpa_passphrase SSID SECRET_PASSWORD > /etc/sysconfig/wpa_supplicant-wlp6s0.conf
> SSIDとキーと番号を書き込めといっているのだと思いますが、
> 私の場合はこのようにしました。
> ln -s ../wpa_supplicant.conf wpa_supplicant-wlp6s0.conf
> wlan0に変えた場合は、ファイル名のwlp6s0をwlan0に変えただけでファイルに中身は同じです。
> 私はかなりいい加減で、繋がりゃそれでいい、そう思っています。
>>>>> On Sat, 23 Mar 2019 12:48:50 +0900 (JST)
>>     in message   "[plamo:32806] のReが出来なくて"
>>                   -san wrote:
>> 
>>> > 起動時のカーネルパラメータで net.ifnames=0 を指定すれば、
>>> > 従来の wlan0 とか eth0 になると思います。
>>> > 
>>> > ちなみに、これ(eno0 とか wlp6s0 になるの)って最近のカーネルのデフォルトの動作で、
>>> > Plamo-7.x で変えたわけではないので為念。
>> 
>> このあたりはカーネルの動作というより udev（eudev）の動きだと思います。
>> カーネルは今までどおり eth0 とか wlan0 とかいう名前で認識しますが、こ
>> れが複数デバイスがあると起動のタイミングで変わってしまうことがあるので、
>> 今だと systemd がそこをうまくやるようにしていて、systemd から udev 部
>> 分を抜き出した eudev でも同じ動作になると理解しています。

あ〜あ、また迷惑をかけてしまったか。