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[plamo:33512] (お礼)fcitx_mozc-2.23.2815.102



阿部です。
タイトルにいきなり「お礼」とあり、なんのこっちゃと思われるでしょうが説明させていただきます。
わたしがメインで使用している slackware64-current ですが、先月までは日本語入力に
fcitx-mozcを使用しておりました。SBo (https://slackbuilds.org/)にある fcitz-mozc
パッケージ作成スクリプトは バージョン 2.17.2313.102.1 で少々古くなっており且つ新元号(令和)パッチが
あたっていないもので、他のディストリビューションと比較するとちと立ち遅れていました。

そこで slackware用に自前で新元号パッチをあてた 2.23.2815.102 にアップグレードしようとしていましたが
コンパイルに失敗する状況が続いていました。
2020/12/07 に slackware64-current に大幅なアップデートが上がり、Qt4が完全に消えて Qt5オンリー環境
になった後、コンパイルが通るようになり、無事に fcitx-mozc-2.23.2815.102.1 にアップグレード
することができました。
その際には、Plamolinux のfcitx_mozcパッケージスクリプト、ソースファイル、パッチが大変参考になりましたので
唐突ですがここでお礼を申し上げさせていただきます。
情報は、SBoの fcitx-mozcメンテナーの方にも連絡しております。

現在は pythonコマンドに python2 を指定してパッケージ作成していますが、時間を見て python3 によるコンパイルも
確認してみるつもりです。

以上、お礼と報告でした。


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