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[plamo:04122] [ann] 14th Linux Seminar(1999/10/29)
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From:KOJIMA Mitsuhiro
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Date:Tue, 12 Oct 1999 23:08:29 +0900
- Subject: [plamo:04122] [ann] 14th Linux Seminar(1999/10/29)
- From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@xxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 12 Oct 1999 23:08:29 +0900
- Posted: Tue, 12 Oct 1999 23:06:58 +0900
第14回 Linux Seminar を下記の通り開催いたしますので、ご興味のある方は
ぜひ御参加ください。また、本アナウンスは(改変されない限り)自由に転載い
ただいて構いませんので、興味ある人がおられそうな ML や NewsGroup など
にもお知らせいただければ幸いです。
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第14回 Linux Seminar (1999年10月)
申し込み開始日時
10/14(木) 12:00〜
セミナー日時:
10/29(金)
受け付け 18:30〜
勉強会 19:00〜20:50
(懇親会 21:00〜)
内容: 「国際化プログラミングと glibc2」
Linux は日本だけではなく韓国や中国といった東アジア各国でも普及が進み、
1 つのバイナリで世界各国の言語に対応できる真の国際化のフレームワークが
求められています。
Linux Internationalization Initiative (li18nux,
http://www.linuxjp.org/li18nux/)ではそのための活動を国際的に進めていま
すし、LSWG の有志が中心となって運営している「Linux研究会NLS分科会」で
は glibc2 や mozilla を対象にテストやデバッグを進めています。
今回の Linux Seminar では、国際化プログラミングに関する基礎知識と共に
これら現在進行中の活動を紹介して、Linux の国際化とは何か、国際化に必要
な機能とは何かを考えてみたいと思います。
・導入編 : 小野寺 章(NEC東芝情報システム/LSWG)
国際化に関する問題は、商用UNIX の世界では既に何年も前から議論され、さ
まざまな標準や国際規格が提案されています。本セクションでは、各種文字コー
ドの話や国際化にかかわる規格、wide char と multibyte char、locale など
国際化プログラミングに関する議論の前提となる基礎的知識を紹介します。
・現状編 : 花高 信哉(Linux研究会NLS分科会)
Linux が採用している glibc2 では、バージョン 2.1 から日本語を含めた多
バイト圏の locale への対応をはじめました。しかし、現在の locale の実装
には多数の問題点が残っています。このセクションでは国際化機能を中心に、
開発中の glibc2.x の現状と問題点について紹介します。
・将来編 : 木戸 彰夫(日本 IBM/Li18nux)
「Linux 研究会NLS 分科会」では glibc2 と Mozilla を中心に活動していま
すが、Linux の真の国際化環境を構築するには、カーネルからアプリケーショ
ンまで、全ての層を統合して考える必要があります。しかし、Linux のような
フリーソフトウェアでは、世界中に散らばった開発者が各層をばらばらに開発
しているのが現状です。Linux Internationalization Initiative(Li18nux)は、
それらフリーソフトウェアの開発者や各種パッケージの作成者、Linux ディス
トリビュータなどの間の協働を促すために設立されたボランティアグループで
す。本セクションでは、この Li18nux の活動とその目標について紹介します。
申込手順:
1. 参加のお申込は,1999 年 10 月 14 日 12:00 から先着順で受け付けます。
2. 申込は seminar@linet.gr.jp まで,以下の書式のメールで申し込んでく
ださい。
3. 申込は 1 通につき 1 名のみでお願いします。
4. 申込はプログラムで自動処理しますので,フォームはできるだけ崩さない
ようにお願いします。
5. 今回は第 14 回(10/29) の申込分だけです。その他の回の申込は受け付け
られません。
6. 期間外に届いた申込メールは無効です。
7. 懇親会は,申込人数で予約している関係上,飛び入り参加は出来ませんの
で,御了承願います。
8. 皆様のご協力で,セミナーには毎回多数の方のお申込をいただいておりま
すが,会場の都合により定員を越えてしまう可能性もあります。できるだ
け多くの方にご参加の機会を提供するためにも,申込後のキャンセルはで
きるだけ早めにお願いします。キャンセル処理をせずに参加されなかった
場合,次回以降のお申込をお断りする可能性があります。
申込メールの書式
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To: seminar@linet.gr.jp
Subject: 10/29申し込み
名前: リヌ田 クス男
所属: (株)○○○ ○○○部 ○○○課
電話番号: 03-1234-5679
学生: ○ or × ←○か×を記入してください
懇親会: 参加 or 不参加 ←参加か不参加を記入してください
END
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定員: 約50名
学生の方に積極的に参加してほしいと思い、学生枠を設定しました。
奮ってご参加ください。
参加費:
勉強会は(当面は)無料です(カンパ、ドネーションは歓迎致します)。
懇親会は実費(5000円程度,学生は約 25% 割引き)。
(懇親会の場所は参加人数によって左右しますので後日連絡します)
場所: 国際大学GLOCOM ホール
東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木 2階
営団地下鉄 日比谷線 六本木駅下車 徒歩7分
企画: Linux Seminar Working Group (lswg@linet.gr.jp)
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協力: 国際大学GLOCOM
国際大学GLOCOMの公文所長からLinuxの発展及び普及をGLOCOMとして
積極的にサポートしたいという提案をいただきました。
今回はこの一環としてLinux Seminarへ会場を御提供いただいています。
★この文章は改変されなければ、自由に再配布してかまいません。
1999/10/12 Linux Seminar Working Group
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