[plamo:05134] plamo2.0へのお願い

[Mitsugu Sakamoto]

坂本といいます。皆さん始めまして。
よろしくお願いします。
実は、お願いがあってメールを書きました。

私は現在、ARGV(Accessibility Research Group for the Visually Impaired)
という非営利の団体で、しかくしょうがいしゃのよりよい計算切りように付い
て考える活動をしています。
最近、視覚障害者の中にも、Linuxを始としたPC/UNIXを利用したいと言う機運
が、高まってきています。かくいう私も視覚障害者です。

視覚障害者がUnixを利用するにはUnixに対応した画面読みソフトウェアが現在
存在しないので、画面読みソフトが動いているmsdosマシーンなどから、
telnet等でloginしてしようするしか有りません。
また、自力でインストールするためには、シリアルからloginできるような
bootdiskをつくって、それを使うことによって自力で何とかインストールがか
のうです。

たくさんの人の協力によって、FreeBSDは、標準のCDROMにこのような機能が組
み込まれました。
しかし、LinuxでこのようなDistributaionは、私が知っているかぎり存在しな
いとおもいます。
そのためすでに動いているLinuxのpcの上でbootdiskを作製したりする事をし
なければいけません。

そこで、plamo2.0のリリースの時にはぜひシリアルログイン可能なbootdiskも
入れていただきたいなあと思います。
開発者の方々、いかがでしょうか。
視覚障害者のunix利用に関しましては
http://www.argv.org/~seiken/
http://www.win.ne.jp/~katsuaki/
などから参考になる情報が入手できます。
ぜひご検討をお願いいたします。

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Mitsugu Sakamoto:Accessibility Research Group for the Visually Impaired(ARGV)
mailto:mitsugu@argv.org
http://www.argv.org/~mitsugu/index.html