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[plamo:07799] Re: unable to build Canna on glibc2.2?



Ishiyama様、どうもご教授ありがとうございます。

かつてglibc2.1に移行したときにdic/ideo/pubdic/pod.cで
同じ問題に遭遇していたくせに(そのときは自力解決した)
学習してませんでした(^^;;)。

Ishiyama様
> >> しかし、 strings.h の方も関数宣言の前に
> >> 
> >> #undef bcopy
> >> #undef bzero
> >> 
> >> としておけばエラーにならないはずです。
Ariie様
> >/usr/include/string.h, /usr/include/strings.h そのものに上記の2行を
> >書き加えようと思いますが、何か後で問題になることがあるでしょうか。
Ishiyama様
> 個人的にはそこまでする気にはなりませんが後で問題が起こるとも
> 思えません。少なくとも私の理解の範囲では。

私もlinuxシステム的には特に問題が発生するとは思えません。
(これで発生するソフトの場合、もっと根本的な対処がたぶん必要。)

ただ、将来libcをまたアップデートしたときにヘッダの変更が
元に戻ってしまい、しかもそのときには自分が何のために何をやったのかは
すっかり忘れてしまっていて同じ問題にまたはまる、という
問題なら起こるかもしれません(笑)。

#私自身この問題に二回はまったわけだし。


> C とは関係ありませんが doc/man/guide/tex/ も少々手間がかかりました。
今までドキュメントをコンパイルしたことがないので(^^;)初めて試してみました。
(ソースのままの方がgrepとかnamazuとの相性がいいので…)
――うわLaTeX209だ(当り前か)。epsf.styなんて今さらもってないし(^^;)。

> commands.tex の末尾の \include を canna.tex に移してコンパイルしましたが
ただ、この方法だとコマンドの説明文が変な位置に入ってしまうと思います。
(\includeした場所に挿入されるので)

こちらでは次のようにしたらコンパイル通りました。
多分これで正常だと思います。全部はさすがに読んでませんが。

(1) Makefile
-  JLATEXCMD = latex
+  JLATEXCMD = platex

(2) canna.tex
-\include{commands}
+% \include{commands}
+(commands.texの内容をまるごとここに挿入)

手動で一つ補えば\includeのネストは一段消えますね(^^)b。

あと、こちらではepsf.styがなかったので…
(2') canna.tex
-\documentstyle[epsf,canna]{jbook}
+\documentstyle[eclepsf,canna]{jbook}


それにしても
Output written on canna.dvi (215 pages, 850664 bytes).
は読みごたえありすぎです(笑)。


では。

-- 
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    completely     |    藤吉 敏英  (FUJIYOSHI Toshihide)
      different... |    <E-mail: mia@af.airnet.ne.jp>

References
[plamo:07787] Re: unable to buile Canna on glibc2.2?, ishiyosi

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