[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[plamo:08680] Re: PCMCIA PC card



 田原さん、こんにちは

  > > はい、そのあたり、[plamo:08653] では、
  > > きわめて個人的な趣味部分(笑)の目的が抜けてしまったのでごめんなさい。
  > 
  > あ、なるほど、釈迦に説法だったようです :-)。失礼しました。

いえいえ
私が勝手になんでやろ?とあれこれ思っていることなので、
おつきあいさせてしまってすみません。
でも、動かないで悩むのはごく普通だけれど、なんでこんなんで動いてしまうの?
なんて思うのもまたおもしろかも。

  > これはやはり、逆転の発想(?)で、2.2.17の環境でmodutils-2.4.2が使えるか
  > どうかを実験するのが正道でしょう :-)。

そうですね。
それはそれでやってみてもおもしろかもしれないですね。
この場合はたぶん /lib/modules/2.2.17 これ以下のモジュールの
インストール場所の問題を考慮したらいけるかもしれない。

  > > いけないかもね〜と思っていて、結果的には認識できてしまったので、
  > > なんでできてるんだろ?と自分の疑問を説明できるかなと思っているところ。
  > > # cardmgr というコマンドを入力するとカードを
  > > eth0: NE2000 Compatible: io 0x300, irq 3, hw_addr 00:90:FE:0D:90:7C
  > > という具合に認識できて、通信もできてしまうので、
  > 
  > おや、そうなのですか。
  > 
  > あ、もしかして、pcnet_cs.o を pcmcia-cs から入れましたか?
  > だとすると、古いmodutilsでも組み込めると思います。

ちゃんとkernel 2.4.1 の環境を整えてないのに、
なんで動いてしまうのか、いまのところ、はっきり説明はできないのですが、
起動時の動きからみると(というか、こうすると動いてくれるということなのですが)
/etc/rc.d/rc.S で、
if [ -x /etc/rc.d/rc.pcmcia ] ; then
  . /etc/rc.d/rc.pcmcia start
fi
これが動いているので、
rc.pcmcia が読み込まれていること。

rc.pcmcia では、このあたりの記述を見ると、
# Source PCMCIA configuration, if available
   # Slackware startup options go right here:
    # Should be either i82365 or tcic
    PCIC=i82365
    # Put socket driver timing parameters here
    PCIC_OPTS="poll_interval=100"
    # Put pcmcia_core options here
    CORE_OPTS=
    # Put cardmgr options here
    CARDMGR_OPTS=
    # To set the PCMCIA scheme at startup...
    SCHEME=
(以下略)
起動時に cardmgr をストレートに起動してしまっているので、
モジュールはうまく組み込めていないのですが、cardmgr が
キーになって動いてしまっているのかなと思っています。
(なんか変な説明か)

man cardmgr はけっこう詳しい説明が出て来るので、自分では納得いかない状
況でpcmcia のネットワークカードが動いてしまったのを、自分で説明できない
かななんて思っているのですが、ま、しょうもないことに時間かけるなら、環
境整備するほうがよいですけれど(笑)

中谷千絵

Follow-Ups
[plamo:08681] Re: PCMCIA PC card, Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
References
[plamo:08676] Re: PCMCIA PC card, Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)

[検索ページ] [メール一覧]
Plamo ML 公開システム