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[plamo:08680] Re: PCMCIA PC card
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From:Chie Nakatani
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Date:Mon, 12 Feb 2001 18:08:38 +0900
- Subject: [plamo:08680] Re: PCMCIA PC card
- From: Chie Nakatani <jeanne@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 12 Feb 2001 18:08:38 +0900
- Posted: Mon, 12 Feb 2001 17:33:00 +0900
田原さん、こんにちは
> > はい、そのあたり、[plamo:08653] では、
> > きわめて個人的な趣味部分(笑)の目的が抜けてしまったのでごめんなさい。
>
> あ、なるほど、釈迦に説法だったようです :-)。失礼しました。
いえいえ
私が勝手になんでやろ?とあれこれ思っていることなので、
おつきあいさせてしまってすみません。
でも、動かないで悩むのはごく普通だけれど、なんでこんなんで動いてしまうの?
なんて思うのもまたおもしろかも。
> これはやはり、逆転の発想(?)で、2.2.17の環境でmodutils-2.4.2が使えるか
> どうかを実験するのが正道でしょう :-)。
そうですね。
それはそれでやってみてもおもしろかもしれないですね。
この場合はたぶん /lib/modules/2.2.17 これ以下のモジュールの
インストール場所の問題を考慮したらいけるかもしれない。
> > いけないかもね〜と思っていて、結果的には認識できてしまったので、
> > なんでできてるんだろ?と自分の疑問を説明できるかなと思っているところ。
> > # cardmgr というコマンドを入力するとカードを
> > eth0: NE2000 Compatible: io 0x300, irq 3, hw_addr 00:90:FE:0D:90:7C
> > という具合に認識できて、通信もできてしまうので、
>
> おや、そうなのですか。
>
> あ、もしかして、pcnet_cs.o を pcmcia-cs から入れましたか?
> だとすると、古いmodutilsでも組み込めると思います。
ちゃんとkernel 2.4.1 の環境を整えてないのに、
なんで動いてしまうのか、いまのところ、はっきり説明はできないのですが、
起動時の動きからみると(というか、こうすると動いてくれるということなのですが)
/etc/rc.d/rc.S で、
if [ -x /etc/rc.d/rc.pcmcia ] ; then
. /etc/rc.d/rc.pcmcia start
fi
これが動いているので、
rc.pcmcia が読み込まれていること。
rc.pcmcia では、このあたりの記述を見ると、
# Source PCMCIA configuration, if available
# Slackware startup options go right here:
# Should be either i82365 or tcic
PCIC=i82365
# Put socket driver timing parameters here
PCIC_OPTS="poll_interval=100"
# Put pcmcia_core options here
CORE_OPTS=
# Put cardmgr options here
CARDMGR_OPTS=
# To set the PCMCIA scheme at startup...
SCHEME=
(以下略)
起動時に cardmgr をストレートに起動してしまっているので、
モジュールはうまく組み込めていないのですが、cardmgr が
キーになって動いてしまっているのかなと思っています。
(なんか変な説明か)
man cardmgr はけっこう詳しい説明が出て来るので、自分では納得いかない状
況でpcmcia のネットワークカードが動いてしまったのを、自分で説明できない
かななんて思っているのですが、ま、しょうもないことに時間かけるなら、環
境整備するほうがよいですけれど(笑)
中谷千絵
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- [plamo:08681] Re: PCMCIA PC card, Shun-ichi TAHARA (田原 俊一)
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