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[plamo:13656] Re: How to make tgz package



松本と申します。
(昔チョロっとトライして敢えなく挫折した軟弱者です…)

>>>>> On Thu, 18 Apr 2002 00:15:45 +0900
>>>>> nobu-y@fureai.or.jp(Yokoyama Nobuhiro)  said:

nobu-y> tarで展開したディレクトリに入ってrootになり、
nobu-y> # mkdir -p hoge/usr  作業ディレクトリをhogeという名前にする。
nobu-y> # make install prefix=`pwd`/hoge/usr  hoge/usr以下にインストール。
nobu-y> # cd hoge
nobu-y> # makepkg apel[flim,semi].tgz
nobu-y> としてパッケージを作るのだと思うのですが、インストール
nobu-y> されるはずのhoge/usr以下が空になっており、/usr以下の
nobu-y> ディレクトリに普通にインストールされてしまいます。
nobu-y> # make install prefix="インストールするディレクトリ"
nobu-y> の意味だと理解しているのですが、何か間違っているのでしょうか。

手元のCVS版apel(10.3ベース)でちょっと試してみました。
prefixが小文字なのが原因かと思われます。
make install PREFIX="インストールするディレクトリ"
で試してみて下さい。

なお、デフォルトではAPELは
/usr/local/share/emacs/'emacsのバージョン'/site-lisp/emu以下及び
/usr/local/share/emacs/site-lisp/apelに、
FLIMは
/usr/local/share/emacs/'emacsのバージョン'/site-lisp/flim以下及び
/usr/local/share/emacs/site-lisp/flimに、
SEMIは
/usr/local/share/emacs/site-lisp/semiに、

それぞれインストールされます。PREFIXを指定するとバージョン依存の
elispも、そうでないものもPREFIX/share/emacs/site-lisp以下に
インストールされる様です(APELしか試してません)。

私は結局この辺をリーズナブルに解決するのが面倒
(ソースコンパイルの方が楽と判断)になって挫折してしまいました。
plamo only && パッケージは殆ど使わないので疎いのですが、
RHLやDebianではどう解決してるのだろうか…(emacsのバージョン毎に
パッケージ化?)

あと、全く余談ですが、APELのカレントは10.3、FLIM,SEMIも1.14系が
出ています(FLIM,SEMIのオフィシャルサイトでは1.13がlatestであると
アナウンスされてますが…)

-- 
Masahide Matsumoto
e-mail marrbor@kt.rim.or.jp

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