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[plamo:18727] Re: インストール時のIDEHDDの認識



おなじくROMしていた、齋藤哲です。

> このマザーボードは、IDE1、IDE2がATA133/100/66でのRAIDに
> 対応しており、IDE3、IDE4がATA100/66/33の通常のIDEになって
> います。
> 現状は、IDE3にMasterでCD-ROMドライブが接続されており、
> IDE1、IDE2にそれぞれMasterで80GB、120GBのATA133のHDDが
> 接続されています。2台のHDDは、RAIDチップのATAモードで
> 動作させています。
>
> この状態で、手元にあったPlamo3.0のCD-ROMからブートすると、
> CD-ROMドライブがhdaとして認識され、
> IDE1とIDE2のHDDがそれぞれhde、hdgとして認識されます。
> インストーラからHDDのパーティションを切る際には何の問題も
> ありませんが、設定後にインストールをしようとすると、
> Linux nativeのパーティションが無いと怒られます。

IDE RAIDの場合、通常のIDEの後にロードされると思いますので、
順番では、
(133)PROMISE-IDE1 hde hdf ... HDD(MS)
(133)PROMISE-IDE2 hdg hdh ... HDD(MS)
(100) SYSTEM-IDE3 hda hdb ... CD-ROM(MS)
(100) SYSTEM-IDE4 hdc hdc
となるかと思います。

一番確実なのは、
IDE3 IDE4を使い、通常のIDE(ATA-100)としてご使用になられるのが
解決策の1つなのかと思います。

もう一つは、FDもしくは、IDE3 hda(MS)にカーネルとLILOを入れて、そこから
--lilo.conf--
boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
prompt
timeout=50
default=linux
#other=/dev/hd(x)1    #if you need...
#        label=win
#        table=/dev/hd(x)
image=/boot/vmlinuz
        label=linux
        root=/dev/hda1
        read-only
        append="ide2=0x14c0,0x14b6 ide3=0x14b8,0x14b2"

--lilo.conf--
としてやると起動できそうです。
ここでのappendには、
cat /proc/pci
にて得たPromiseのioアドレスを指定します。
また、カーネルとliloに対して、promiseのパッチをあてて再構築する必要もあるは
ずです。
#最近のカーネルについてはわからないのでいらないかもしれません。
パーティショニングはドライバなしでもできるようです。
ブートパーティションとして設定ができないようです。

私が知っている範囲では、こんな解決策しかないですが、
探せば他にブートできる情報があるかもしれません。

IDE-RAID用ポート(133)でLinuxブートしたいですね。
#Winではインストール時にドライバ入れればブートできますし。

一回通常IDEでpromiseカーネルとして再構築して、bootFDを念のため作成し、
LILO(/dev/hda -> /dev/hde)を変えた後にIDE-RAID用ポートに
つなげなおしてやると起動するのでしょうか?
推論です。

#直接インストールするときは、
#Plamo用PromiseインストールディスクをFDなどで作る必要があるのでしょうね。

齋藤 哲

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