[plamo:28543] Re: Plamo-4.22のinstallに関連して

[KOJIMA Mitsuhiro]

From: Takehiko Ogata <t_ogata@xxxxxxxxxxxxx>
Date: 2007/10/22 11:50

> (1)gnome選択のinstall

> fontなどの設定メッセージの後gnome関連の設定と思いますが
> Resolved address "xml:readwrite://usr/etc/gconf/gconfg.xml.
> defaults/" to a write configuration source at position 0
> というメッセージが20〜30ほど出ます。

これは GNOME 環境が必要な設定を xml から構築しているので正常な動作だと
思います．

# あまりきちんと調べたわけではないけど，それぞれのパッケージごとに，各
# 国語のメッセージをデーターベースに登録したりしているみたい

> (2)vsftpdのmake
> ftpdを最近はvsftpdを使用することが多くvsftpdをmakeして
> installして使用しています。(vsftpd-2.0.5)
> Plamo-3.0の頃gcc version 2.95.3 20010315 (release)や
> gcc version 4.1.0(SUSE Linux) などでは makeに問題ないの
> ですが、以下のようにmake errorとなります。この場合、
> 簡単なerror回避の方法はありますでしょうか。

よく分からないけど，とりあえず sysdeputil.c の 162 行目，

_syscall2(int, capset, cap_user_header_t, header, const cap_user_data_t, data)

の部分をコメントアウトしてやればコンパイルは通るようですね．

# ちゃんと動くかどうかの確認はしていませんが．

素直に C の文法的に見ると，

#include <errno.h>
#include <syscall.h>
_syscall2(int, capset, cap_user_header_t, header, const cap_user_data_t, data)
/* Gross HACK to avoid warnings - linux headers overlap glibc headers */

この _syscall2 の行は # で始まるマクロでもないし，; で終る文でもないの
でエラーになって当然のような気はするのだけど，syscall.h をインクルード
したあとだと，何か特別の処理があったりするのだろうか？

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こじま