[plamo:32099] Re: 64bitPamoで32bitバイナリは動く？

[Uetake Sadao]

植竹です
[割と簡単に]はできませんでしたが、とりあえず動きました。

1) 32bit driver の　依存ライブラリを調べる
2) 32bit cups の　依存ライブラリを調べる
3) 32bit cups_filters の　依存ライブラリを調べる
以上のライブラリをパッケージにする
4) /usr/bin/32/ にバイナリを配置した cups 32bitパッケージ をつくる
5) /usr/bin/32/ にバイナリを配置した cups_filters 32bitパッケージ をつくる
6) 己れのユーザー環境に　PATH=/usr/bin/32 を追加: ldso.conf に /usr/lib 追加

ひょっとして参考になる場合があるかもと思い、
Plamo-test/for-6.x/x86_64/print32-compat/ にUPしてみました。
    print_compat_lib32-6.1-x86_64-P1.txz
    cups_compat32-2.0.0-x86_64-P1.txz
    cups_filters_compat32-1.0.61-x86_64-P1.txz

> 　こんにちは，田向です。
> 
> From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@xxxxxxxxxxx>
> Subject: [plamo:32097] Re: 64bitPamoで32bitバイナリは動く？
> Date: Mon, 19 Sep 2016 17:09:54 +0900 (JST)
> 
> > > 64bit版のplamo6.1を利用しています。
> > > linuxがサポートされているので
> > > 某社のプリンタを買ったのですが、
> > > よく見たらドライバが32bitでした。
> > > 他のディストリビューションでは32bitバイナリを
> > > 動作させるようなパッケージがありますが、
> > > plamoではどうなのでしょうか？
> > > 32bit版のplamoにするしかないのでしょうか？
> > 
> > 原理的に言えば，Plamo-6.1だと /usr/lib と /usr/lib64 を分けているので，
> > /usr/lib64を使う64ビットな環境上に，32ビットなドライバを動かすために必
> > 要な32ビットのライブラリ群(glibc＋α)をインストールしても動作するはずですが，
> > 私も含め，メンテナでも試した人はいないんじゃないかなぁ(苦笑
> 
> 　Plamo-6.x x86_64版では，32ビットのライブラリ群はデフォルトで用意され
> てないものの，特定の32ビットなドライバを動かすことは，必要なライブラリ
> をlddで調べるなりして，Plamo-6.x x86版をインストールした環境から，/lib
> や/usr/libにコピーしていけば，割と簡単にできます(実績あります)。
> 
> 　興味があれば，お試しください。

-- 
Uetake Sadao <uetake-s813@xxxxxxxxxxxxxxx>