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[plamo:00243] Re: カーネル再構築でppxp起動せず
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From:KOJIMA Mitsuhiro
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Date:Sun, 6 Dec 1998 21:27:05 +0900
- Subject: [plamo:00243] Re: カーネル再構築でppxp起動せず
- From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 6 Dec 1998 21:27:05 +0900
- Posted: Sun, 06 Dec 1998 21:27:17 +0900
こじま@今ごろ "To Heart" にはまっているヤツ、です。
From: pei@venus.dti.ne.jp
Subject: [plamo:00239] Re: カーネル再構築でppxp起動せず
Date: Sun, 6 Dec 1998 17:49:45 +0900
Message-ID: <19980908034650Q.pei@venus.dti.ne.jp>
> 私も、先日カーネルをコンパイルしなおしました。
> ちょっとだけ、スリムになってうれしいです。
notePC だとそれほど変らないですが、Desktop 用だと SCSI アダプタとネッ
トワークカードを実際に使っているものだけにすると、200k くらい vmlinuz
が小さくなります
# vmlinuz は圧縮カーネルなので、展開した状態では 400 - 600k くらい小さ
# くなるはず
まぁ、最近みたいに 64M とか 128M 積んでるマシンだと、これくらいは誤差
なんだけどね、、(^^;
> > 意識してuserlinkをモジュール化にはしていません。きたざわです。こんにちは。
userlink はカーネルソースとは別の扱いになっていて、モジュールとしてし
か組み込む方法はありません。
また、userlink.o はカーネルのソースには統合化されていないので、別にコ
ンパイルが必要です。Plamo では userlink.o のソースは /usr/src/modules
以下に置くようにしているので
> さらに
> %cd /usr/src/modules
> %gzip -dc userlink-0.98a.tar.gz | tar xvf -
> %cd userlink-0.98a
> %./configure
> %make
> %make install
>
> をしなような記憶があります。
この手順で、新しくコンパイルしたカーネルに合わせた userlink.o がモジュー
ルとして作成され、/lib/modules/2.0.35/net あたりにインストールされます。
> じつは、pcmcia関係のmoduleをインストールしたときに
>
> %rm -rf /lib/modules/'uname -r'
>
> をしてあったから、うまくいったのかなぁと思っています。
正解です :-)
ちなみに、この rm コマンドは、以前の状態のモジュールドライバを削除する
もので、これをしておかないとカーネルのコンパイル後に make
modules_install しても、古いモジュールがあるために depmod -a とかする
とエラーになることがあります。
> とりあえず、カーネルのコンパイルの後には
> moduleのコンパイルも必要みたいです。
>
make dep; make zImage; make zlilo した後には
make modules ; make modules_install も必須ですね。
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こじま
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