[plamo:06074] libretto20で起動時にエラー?

[Akira Kitahara]

こんにちは、伊久美♪です。

LinuxJapan誌に付属のPlamo2.0を使わせていただいています。

デスクトップ機では「おすすめDesktop用(wnn)」で
問題なく使用しています。
(XF86Setupで日本語キーボードを選ぶと飛びますが…(汗))

このマシンのほかに、Libretto20にPlamo1.44を入れて使っていたのですが、
Plamo2.0に入れ換えたところ、起動時にエラー(?)メッセージが出てしまいました。

> Uniform Multi-Platform E-IDE driver Revision: 6.30
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> request_module[ide-probe-mod]: Root fs not mounted
> hda: HITACHI_DK237A-32, ATA DISK drive
> ide6: ports already in use, skipping probe
> ide0 at 0x1f0-0x1f7,0x3f6 on irq 14
> hda: HITACHI_DK237A-32, 3102MB w/512kB Cache, CHS=788/128/63

「rootのファイルシステムがマウントされていません」
という事ののようですが、よくわかりません(^^;
下にも書きますが、起動をliloではなくloadlinで行っているのに
なにか問題があるのかもしれません…。
(デスクトップマシンの方ではliloで起動にしていますが
このエラー?は出ません)

ただ単に古いマシン(ハード)では使用できないオプションが
カーネルに組み込まれているだけかもしれませんが(^^;

インストール時にはこのエラーは出ませんでした。
(rootがramディスクだから？)

エラーメッセージ(?)は出ますが、それによって特に不都合は出ていないので
とりあえず無視して使用しています。

カーネル再構築は… コンパイルが死ぬほど遅いのでまだやってません(^^;


なお、インストールは以下の環境で行いました。
マシン：		Libretto20
HDD構成：	hda1 Windows95 (vfat)
		hda2 Linux swap
		hda3 Linux ext2

ＣＤのplamo以下全部と
/AT/Install/Modules/Parts/ 内のvmlinuzとinitd.gzを
をhda1(win95/vfat)にコピーし、

    loadlin vmlinuz initrd=initrd.gz root=/dev/ram0

で起動してインストールしました。
パッケージは「おすすめNotePC用(wnn)」です。

また、通常の起動もloadlinで起動しています。

    loadlin vmlinuz root=/dev/hda3 ro

(もちろんカーネルはインストールされた物をhda1にコピーして使っています)

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北原　明   a.kitahara@rnd.uepsys.com
竹本♪伊久美        ikumi@znet.or.jp
株式会社ウエップシステム　企画開発部