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[plamo:07009] Re: $B3F<o@_Dj(B
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From:CYBER205
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Date:Sun, 10 Sep 2000 22:41:49 +0900
- Subject: [plamo:07009] Re: $B3F<o@_Dj(B
- From: CYBER205 <cyber205@xxxxxxxxxxxxx>
- Date: Sun, 10 Sep 2000 22:41:49 +0900
- Posted: Fri, 11 Aug 2000 06:27:58 +0900
> H8のため, というのであれば, cygwin(cygnus for win)があります.
> 私はやったことはありませんが, 知人でcygwin+egcでH8の
> クロスコンパイルをやっている人がいますし,
> 検索エンジンでも結構簡単に引っ掛かると思います.
cygnus solutions はegcs(gccのハイパフォーマンス版)を
開発してたところですよね。現在はredhatに買収されちゃいましたけど。
多分、コア部分は基本的に現行のgccと同じモノじゃないかな。
WindowsでもUNIXの開発環境が使えるよう移植したものがcygwinだったと思います。
(gccはegcsを取り込んだ…というか、egcsが次期gccになったはず)
> 道具として見るのであれば, redhat系統が良いと思います.
> 情報もあるし, 自動化されている為に扱いが容易です.
パッケージをきちんと設定ファイル込みでインストール/アンインストール
できるrpm(redhat package manager)の仕組みは、確かに便利ですね。
ファイルを指定してquery出すと、どのパッケージに付属したファイルなのかとか、
きちんとデータベース検索して応答してくるんで、迷子のファイルもないし。
特に、日本語環境を考えるなら安定動作で定評のあるVineがいいと思います。
# うちはVine2.0CRをパーソナルサーバに入れて使ってます。
> しかし, その反面, 何か起きたら対処がしにくいという弱点があります.
> rpmでキチンとインストールできずにはまる, なんて事は何回かありました.
> 初心者にとって頼りの綱の設定をいじるツールがイカれている場合もあります.
ありますね、それ。
linuxconfで一応、ほとんどの設定は可能なはずなのに、
なんか挙動不審だったり、必要な設定項目がハナっからなかったり…(笑)
ラクラク設定ツールにまかせっきりなら便利だけど、下手に直接エディタで
設定ファイルをいじると、設定ツールのほうがおかしくなったり、
文句を言って来たりする可能性があるのでそのへんがこわいです。
> やはり, 最後の最後では, 自分で細部まで設定できるという事は
> 強みだと思います.
> そういう意味でもslackやPlamoの方が初心者にとって良いと思います.
> 自動化されていない為に, シンプルだし, 操作通りに反応してくれるし,
> 中身が見えます. 一番勉強しやすいです.
システム管理について独習したりといった、お勉強用としていじるのには確かに
良いですね。古くからのUNIX環境を理解できるパワーユーザになれそう。
X-window上とかで簡単設定ツールを使うだけでなく、たとえトラブって
使える環境が制限されてしまい、コンソールぐらいしか使えなくとも、
viエディタ一本であらゆる設定ができるってのは、いざとなると強いと思います。
(そういや、サーバ専用マシンはコンソールしかないんでしたっけ。)
# ただ、単にLinuxのアプリケーションを使いたいだけの場合は、ちょっと辛いかも。
# 昔ながらのroot(スーパユーザ)業務を自分でせっせとこなす必要がありますから。
# (でもPlamoは結構バイナリパッケージが揃ってるので、さほど苦労しないかな)
個人的には、仕組みが単純で勉強になることに加え、最小限のUNIXシステムを
組み込んだブートディスクがついてくることや、glibc(libc6)と2.2カーネルを
使いながらも、500MBでインストールできるお勧めパッケージセットの軽さなんかも
特筆できる点だと思います。
うちのノートはみんなMACNICAのmPS110 SCSIカードがサポートされて以来、
ずっとPlamo-Linuxで通してますね。[それ以前は慣れないFreeBSDを入れてました]
# Vineも試してみたけど、やっぱりHD空きが800MBぐらい必要で、重い…。
P.S
先日入手したThinkpad230Csからkon上でemacs+Mewを使って書き込み中…。
486DX2/50MHz、640x480DSTN液晶の古いマシンなのに、Plamo2.0ならサクっと
そのまま動くんですね(^^;(デフォでPentium専用カーネルになってないから)
(とりあえずHDDは1G物に交換、メモリもMAXの20MBまで増設完了)
内蔵PCM音源が使えず、(特殊なDSPが積んであるから?) 時計がうまくハンドリング
できなかったり、(起動時にmktime()がエラーに…)多少不具合はありますけど。
そういやなんだかiijのlinux-jというディレクトリに230Cs専用ツールがあると
Webで見ましたが、iijのFTPサイトからは消えてました…。どんなツールなのかな。
X-windowに関してはegotaさんのパッチが必要とか書いてありましたが、
なぜか手元でXF86Configをいじくっていたらちゃんと使えるようになりました。
# 制御をcirrusのクロックチップに任せて周波数を落せば動きます。
もし、このマシンについて、何か耳寄りな情報を
ご存じの方いらっしゃいましたら、情報よろしくお願いします。
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