[plamo:09369] Re: インストール FDへのバイナリ追加

[yoneda]

山口@富山大学 です。

<20010324162116.0a39d566.kajiwara@chldren.net>において
kajiwara@chldren.netさんは言いました。

> Toshihisa Tanakaさんの <200103240633.AA00855@tp_toshi.netfort.gr.jp>から
> > 確か、Plamo の FD にある libc は、libc4 ? で、バイナリは
> > a.out 形式だったように記憶していますので、恐らく、ELF形式
> > のバイナリの実行は出来ないんじゃないかな？...と考えるので
> > すが、いかがでしょうか。
> 僕もそういうことではないかと考えます

いや、確かに Plamo のインストールディスクのバイナリは a.out なの
ですが、新しい libc でコンパイルしたものでも static にリンクして
しまえば(ELF でも)使えます。

私は実際 fdisk を入れ換えて使用しました。
ただ、static リンクだとどうしても容量が大きくなってしまいますので
「こじまさんは苦労されているんだな〜」と、改めて感動してしまったの
でした。
# 他にもインストーラの shell スクリプトも凄すぎる
## 何かスクリプトが見通しよく書けて容量も小さく収まるものがないかと
## 暇なときに見ているのですが、なかなかないですね...

> 2.xではパッケージを見付けきれませんでした
> どうやって作るんでしょうね

私もちょっと疑問だったのですが、クロスコンパイル環境を作っていく
ような感じでやっていけばできそうな気がしています。

ただ、普通の人はやる必要がないことなので情報があまりないのが大変です。
# 私自身整理できていないのでもうちょっと実験してみてから報告できたら
# します
## powerpc-apple-linux-gnu な環境は結構あっさりできてしまったけど
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富山大学大学院理工学研究科
電子情報工学専攻 知能システム工学第 3 講座
山口 真悟 (YAMAGUCHI Shingo)  shingo@kip.iis.toyama-u.ac.jp