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[plamo:10511] TNG FS(Re: [ann] 36th Linux Seminar(8/3))
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From:KOJIMA Mitsuhiro
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Date:Wed, 25 Jul 2001 22:17:26 +0900
- Subject: [plamo:10511] TNG FS(Re: [ann] 36th Linux Seminar(8/3))
- From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@xxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 25 Jul 2001 22:17:26 +0900
- Posted: Wed, 25 Jul 2001 22:16:51 +0900
こじま@雷雨のせいであちこちに被害が出ているけど、今晩は久しぶりに熱帯
夜から解放されそう、、です。
# どうも瞬停があったようで、自宅の router マシンは reboot していた、、
From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@linet.gr.jp>
Subject: [plamo:10508] [ann] 36th Linux Seminar(8/3)
Date: Tue, 24 Jul 2001 11:56:32 +0900
Message-ID: <20010724115554Q.kojima@linet.gr.jp>
> ========================================
> 第 36 回 Linux Seminar (2001年 8月)
>
> ・次世代ファイルシステムの比較(仮)/LSWG
>
> Linuxがエンタープライズ分野に普及するに伴ない、起動時のfsckを不要にす
> るジャーナリングシステム機能を中心とした次世代ファイルシステムに対する
> 関心が高まっています。
> Linux用の次世代ファイルシステムの中では、カーネル 2.4系に採用された
> reiser-fs が一歩先行していますが、reiser-fs 以外にも、現在の標準ファイ
> ルシステムであるext2との互換性を重視したext3-fsやIBMが開発したJFS、SGI
> が開発したXFSなどが標準の座を競いあっています。
> 今回のセミナーでは、これら次世代ファイルシステムの特徴とともに、各ファ
> イルシステムのベンチマークや crash & recovery 時の性能などを紹介します。
>
これのからみで、Plamo 用にパッケージ化した次世代 FS 用のカーネルとユー
ティリティを
ftp://ftp.linet.gr.jp/pub/Plamo/Update/2.2/FS-Test/
以下に置いてみました。もちろん、これらのパッケージは Linux のブートの
仕組み等を熟知した人向けです :-)
パッケージは以下のようになっています。
kernel-fstest.tgz : kernel-2.4.5 + ext3 + JFS + XFS 対応版(一部手動パッチ)
e2fsprogs.tgz : ext3 対応の ext2-fs 関連ツール
util-linux.tgz : ext3 対応の mount 関連ツール
jfs-tools.tgz : IBM 製の JFS 関連ツール
xfsprogs.tgz : SGI 製の XFS 関連ツール
xfsdump.tgz : XFS dump/restore ツール
xfslib.tgz : XFS 用ライブラリ & インクルードファイル
カーネル自体は vmware な環境で使うことを想定しているので SCSI ドライバ
等は入っていません。ネットワークカード用のドライバも PCnet32 のみ。
# それでも圧縮した状態で 1.3M もあるんだよなぁ。。次世代 FS 用のコード
# がカーネルに入ると、かなりツラい。。
それぞれの FS のベンチマーク等は上記セミナーで話そうと思っているんだけ
ど、「ジャーナリング機能」という言葉も FS によって違った意味で使ってい
ることはよく分った(苦笑)
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こじま
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- [plamo:10508] [ann] 36th Linux Seminar(8/3), KOJIMA Mitsuhiro
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