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[plamo:15215] Re: man



ふたみなのです。

From: KATOH Yasufumi <karma@murata.co.jp>
Subject: [plamo:15192] Re: man(Re: Re: zlib-1.1.4)
Date: Mon, 02 Sep 2002 13:26:04 +0900

> > # -sオプションなんて使ったことないですが、何する時に使うんでしょう?
> 
> これこそ man date では? :-p

 某人気サイトによれば、 

      たとえば、MLで質問したときの回答で
      「manページを見ろ。だけしか言わない」回答の仕方。

      冷静に考えたら、
      誰でも「manページを見ろ」と言えるのだから、
      この回答は回答として価値が無い気がします。

ということなので、別解を :-P

 date.c を読みませう。Plamo/Slackwareの場合ですと、sh-utilsにあります。

  while ((optc = getopt_long (argc, argv, "d:f:I::r:Rs:u", long_options, NULL))
         != -1)
    switch (optc)
      {
(snip)
      case 's':
        set_datestr = optarg;
        set_date = 1;
        break;

となってます。NetBSD-1.6FだとオプションはLinuxというかGNUのものよりも少なくて、

        while ((ch = getopt(argc, argv, "nr:u")) != -1)
                switch((char)ch) {

となってます。chをキャストしているのが、*BSDらしい。FreeBSD-4.6stableの場合は、

        while ((ch = getopt(argc, argv, "d:f:jnr:t:uv:")) != -1)
                switch((char)ch) {

となっていて、NetBSDよりもオプションの数が増えてますが、-sオプションはないです。

# 個人的には、NetBSDのソースが一番読みやすいような気がする。

-- ふ

Follow-Ups
[plamo:15232] Re: man, Hiroshi Futami
References
[plamo:15178] Re: zlib-1.1.4, Tadashi Nakamura
[plamo:15179] man(Re: Re: zlib-1.1.4), Takuya YAMAGUCHI
[plamo:15192] Re: man(Re: Re: zlib-1.1.4), KATOH Yasufumi

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