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[plamo:21144] Fw: NLUG解散のお知らせ



あまりここに転送する意味はないのかも知れないですが,広く知らせた方がい
いようなので転送しておきます.

個人的な感想ですが,確かに最近は地域 LUG の位置付けというのは難しい状
況になっていると思いますね. 最近では Linux に関する情報は,各種雑誌や
Web の記事で日本中どこにいても得られるようになったので,地域の LUG が
どうやってまとまりを保つのか,というのは難しい問題だと思います.

様々な意味で Linux や Linux のユーザも,初期のころから比べると,ずいぶ
ん様変りしているんでしょうね...

# さらに個人的には,そもそも Linux の関係者の集りは宴会で初まり,宴会
# で終ると思ってたりするのだが :-)
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こんにちは、名古屋Linuxユーザーグループの Kenji と申します。

諸般の事情により、名古屋Linuxユーザーグループ(NLUG)は2003年10月22日
付けで解散いたしましたので、お知らせ致します。
これまで NLUG の活動にご協力頂きまして、誠にありがとうございました。


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                           NLUG解散のお知らせ

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                                            名古屋Linuxユーザーグループ


去る2003年8月4日、NLUGが運用しておりましたサーバ、
uiro.nagoyalinux.org(www.nagoyalinux.org 以下 uiro)のハードディスクがク
ラッシュしました。
この障害により、uiroにて提供していたNLUG関連のメーリングリストおよびウェ
ブ・サイトなど、すべてのデータが消滅いたしました。
データのバックアップは存在しないため、復旧は不可能な状況です。


さて、我々NLUG有志は、uiroのクラッシュから、その復旧を目指して話し合いを
続けてきました。
しかし、その意見交換の中で「もはやNLUGの役割りは終わったのではないか」と
いう認識に至りました。

昨今のNLUGの活動状況を鑑みると、NLUGは名古屋地区のLinuxユーザーの代表と
して、対外的に活動する事が出来ていませんでした。
また、最近のLinuxをとりまく状況を見ると、組織としての基盤のない単なるユ
ーザの集りでは、もはやできることは限られており、その存在意義が以前ほどな
くなってきているのではないかと思います。

よって、我々NLUG有志は、これ以上NLUGを存続させる意義は薄く、ここにNLUGの
解散を宣言し、広く周知したいと思います。

これまでNLUGの活動に協力してくださった多くの皆様に感謝の意を表します。


以上


- 特記事項 -

上記で説明しましたように、NLUG ML講読者のリストが消失してしまっているた
め、すべてのNLUG ML参加者へ連絡を取ることは不可能です。
よって、この解散は、NLUG ML参加者の総意というわけではありません。
そこで、この解散に異義があるNLUG ML参加者は、責任をもってNLUGの運営を引
き継ぐという条件の元、この解散を取り消すことができることとします。

但し、解散の取り消しは、1か月以内(2003年11月22日まで)に限定させて頂きま
す。
NLUG解散に異義のあるNLUG ML参加者は、期限までに意義の申し立てをお願い致
します。

この件に関するお問い合わせ/異義申し立ては、
nlug-breakup@egroups.co.jp までお願い致します。

尚、この「NLUG解散のお知らせ」は、文面を変更しないことを条件に、自由に転
載して頂いて構いません。
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--- End Message ---


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