[plamo:22646] Re: Plamo4.0-β2kernel-2.6.5 Xでマウスが動かない

[Kiyoshi Namba]

難波と申します。

ありえないとは思うのですが、現象としては同じになるので
送信します。
gpmを「-R」オプションつきで起動していませんか？
私のところは、PLAMOβ2でカーネルは2.4.26なのですが、
gpmが起動のたびにエラーになっておりました。
（不適切なioctlだといわれてました。）
これを直してやろうとジタバタしていたときに、gpmを
gpm -R msc -m /dev/mouse -t imps2
で起動した状態で、XF86Configを
    Option "Protocol"    "IMPS/2"
    Option "Device"      "/dev/psaux"
のままXを立ち上げたら、当り前ですが、マウスが画面の中心で
かたまりました。rc.gpmのコメントやmanによれば、
「-R」オプションを付けたなら、
    Option "Protocol"    "MouseSystems"
    Option "Device"      "/dev/gpmdata"
としなければいけないようです。すればマウスは動きますが
スクロールは使えませんでした。
「-R」のオプションは、意識的にrc.gpmを書き換えないと
たぶんつかないと思うので可能性としては低いかもしれませんが、
簡単なことですから、一度確認されてみてはいかがでしょうか？

結局gpmの方は、-Rはあってもなくてもいっしょで、-t ps2で
起動すれば、失敗しないようなのと、gpmのヘルプによると、
-t imps2は指定したところで、どのみちスクロールは、unusedだ
ということのようなので、
gpm -m /dev/mouse -t ps2
でgpmを起動し、Xは、
    Option "Protocol"    "IMPS/2"
    Option "Device"      "/dev/psaux"
のまま、使用しています。
いまのところ妙なことは起きていませんが、ほんとは、gpm自体を
起動しないというのが賢明な解なのかな？という気はしています。