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[plamo:23250] Re: 機械語やアセンブラ
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From:Ajioka Susumu
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Date:Thu, 22 Jul 2004 20:13:13 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:23250] Re: 機械語やアセンブラ
- From: ajioka@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx (Ajioka Susumu)
- Date: Thu, 22 Jul 2004 20:13:12 +0900
味岡です。
At 10:52 AM 04.7.22, Hiroshi Kasai wrote:
> 笠井@実験室です。
> 私が始めたのは大学ではFACOM M160、
私は大学ではFACOM230-15,HITAC-10でした。後にIBM-1130てなものも。
TTLでコンピュータ(ストアードプログラムのシーケンサ)を自作して
遊んでいました。TTLの74シリーズ120個位で製作可能です。(メモリはi-1101)
> 最初の記憶媒体は紙テープ!
HITAC-10で32Kwd(64Kbyte)のプログラムを組んだ時は媒体は紙テープで
コンパイル、リンクが朝からかかって済む頃は午後2時頃でした。
従ってバグのパッチ当ては殆どパネルのスイッチからメモリを直接書き換えていました。
この時代の経験の良い所はデバッグを殆どペーパーで済ませますので、ICEの時代に
なってもICEを使ったデバッグは殆ど確認作業のみで済みました。
> その後は、Z80,8086,68000,68030,後は忘れた……
> 確かLSI-11とかL-16Aとかもやったような気が……(遠い目)
MACC-7というような松下製のミニコンもありました。
> 仕事でコンパイラが使えるようになったのは、OS-9/68000を使うようになってから
>ですね。
> その後Linuxへと引き継がれてます。
私の場合はISIS-IIでPL/Mを使うようになってからです。(割込処理が記述可能な
唯一の高級言語)
その後WhiteSmith-CとかMS-C等です。(MS-DOS上)
あとPASCALも使いました。(Macintoshのプログラムを組んだ時。)
> でもって、↓の記述についてもまったくその通りと思いますです。
ありがとうございます。
> > いまでも、高級言語はどのようにアセンブラに落ちるかという観点で使用しま
>すので、
> >新しい言語を色々使いましたが、新しい言語だといって特別困ったことはありません
> >でした。
T800を使った時、「言語はOCCAMのみだよ。」「じゃそれを使おう。」という具合で
した。
> > 機械語(アセンブラ)をしっかり身に付けた人は新しい言語に対しても非常に
>柔軟に
> >対処できると思います。
これは今でも意を強くする処です。
メーカサイドで組み込み用プログラムを組むに当り、Cしか知らない人が組み込みOSの
システムコールの使い方のみを覚えて(多分OS内部構造は理解していない)、
コーディングするのを危なっかしくて見ていられません。
新人の技術者で「私はCしか分かりません。」という人がおりますが、40〜50
代の人ならともかく
昔とった杵塚を言うのは20年早いぞと嘆くこの頃です。(自分で自分の可能性を制
限している。)
私がCを始めてコーディングしたのは43才の時で、自習を始めて1週間程で別に
書くには
こまりませんでした。
(bit別冊のCのプログラム学習をマシンコードを見ながら1/5ほど飛び飛びに消化し
ました。)
現在、仕事としてはコーディングはしていませんが、PIC等は結構遊べます。(勿
論アセンブラで)
年寄りのぼやきになるのでこの辺でストップします。
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// 味岡 進(Ajioka Susumu)
// 郵便番号662-8580 兵庫県西宮市芦原町9-52
// 古野電気株式会社 技術管理室
// 電話 0798-63-1163 ファックス 0798-63-5234
// e-Mail: ajioka@feclab.furuno.co.jp
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