[plamo:24040] Re: ネットに接続できず

[FUJII Hiroyuki]

田原様いろいろと御世話になりました。

実は、わけあって、plamo 4.01を再インストールしたのですが、
なぜか、今回は、起動時からeth0を自動的に読み取っています。

dmesgは下記のとおり

Intel(R) PRO/100 Network Driver - version 2.3.43-k1
Copyright (c) 2004 Intel Corporation

e100: selftest OK.

e100: eth0: Intel(R) PRO/100 Network Connection
Hardware receive checksums enabled
cpu cycle saver enabled

なぜでしょうね。前回のインストール時と何が違うのか、
いまひとつ記憶がはっきりしないのですが、、、。

いずれにしても、問題は、plamoのインストール時にあったと考えるのが妥当で
しょうね。


田原さんを振り回す形になってしまって申し訳ありませんでした。


藤井啓之


Shun-ichi TAHARA (田原 俊一) wrote:

>整理しますね。
>
>From: FUJII Hiroyuki <hir_fuj@ybb.ne.jp>
>Message-Id: <418311B9.30305@ybb.ne.jp>
>
>  
>
>>下記のような感じになっています。
>>
>>insmod lib/module/kernel-2.4.27/kernel/drivers/net/eepro100.o
>>init_module no such device
>>    
>>
>
>つまり、NICはEtherExpress系で、ドライバがモジュール化されている、と。
># モジュール化されてるかどうかが、これを見るまで分かりませんでした
>
>  
>
>>>起動のときは、早すぎでよく読めないのですが、
>>>insmod で始まる行で、…eepro100.o (no such …)というような表示が見えたよう
>>>な気が、、、。
>>>
>>>それから、lsmodをしてみると、
>>>
>>>/etc/murasaki/bin/ifup… をする前は
>>>
>>>e100 46356 0 (unused)
>>>
>>>となっていますが
>>>
>>>/etc/murasaki/… をしたあとでは、
>>>
>>>e100 46356 1
>>>      
>>>
>
>えーと、もしかしたら、eepro100.o と e100.o が二重ロードされてるのかなぁ…
>少なくとも、murasaki の自動認識には eepro100.o がかかっているはずです。
>で、eepro100.o ではうまく認識していない可能性大です。
>
>e100.o がその後ロードされているかもしれないですが、/etc/modules.conf
>に、
>  alias eth0 e100
>を書いているのでしたら、一旦外してみてください。Plamo4 では、手動での
>束縛は原則不要です。
># 当面は害はないのですが、設定更新が必要になったときに忘れてしまう、と
># いう事故を考えると、無用な設定はない方がいい
>
>あとはドライバですが、
>/lib/modules/2.4.27/kernel/drivers/net/e100/e100.o と、
>/lib/modules/2.4.27/kernel/drivers/net/eepro100.o の両方があるのでした
>ら、eepro100.o は消してしまってください。ええ、きれいさっぱり rm して
>ください。
>
>eepro100.o は、コミュニティベースの古いドライバで、e100.o は、最近イン
>テルが寄贈したドライバです。後者が安定して動くようになっているので、前
>者はまず必要ないと考えて構いません。
>
>その後、depmod -a を実行しておいてください。これで、PCI ID とドライバ
>を結び付けるデータベースが更新されますので、以後は e100.o が自動認識に
>かかります。
>＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
>田原 俊一   jado@flowernet.gr.jp, shunichi_tahara@zenrin.co.jp
>                                  http://flowernet.gr.jp/jado/
>FingerPrint:  16 9E 70 3B 05 86 5D 08  B8 4C 47 3A E7 E9 8E D9
>￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
>
>  
>