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[plamo:25687] Re: vine3.1 との共存について



From: "M.Sato" <mistersugar@rinku.zaq.ne.jp>
Subject: [plamo:25686] Re: vine3.1 との共存について
Date: Sat, 18 Jun 2005 19:21:59 +0900
Message-ID: <000901c573ef$8f9ac4f0$030ba8c0@delta>

> 間違い無いです。もう、すでにPlamoが上手くインストール
> できない為に、Vine、Plamo共に20回程度、再インストールしました。
> 正直、疲れました。Vineの方は、完全に元に戻しましたので、もう、
> GRUBを使う方法はあきらめます。少し、面倒ですが起動する時は
> BIOSによってHDDを切り替えようと考えています。
> 指南書もあることですし、そのうちなんとかなると考えています。
> 実は、私は、DebianとFedora4をメインに使っています。そこで
> 少々変り種の(汗  Plamoに挑戦してみようかなと思いました。
> 

早間です。
20回もインストールしたのではディスクもすり切れてしまったかも知れ
ませんね(笑)。

vine にしても plamo にしても起動用のプログラムがあります。
vine に付いては知識がないのですが、plamo では
 lilo
 grub
と言う起動用プログラムを使用しています。最近は grub です。
plamo インストールの終わりの頃 grub の設定について質問があったと思います。
(私も何十回かインストールしたので覚えていません、それに変わり種は
 plamoでなく、変わり種の利用者が plamo を使っているのですから配布
 版のままで使わないことも多いのです。)

grub は /etc/grub.conf と言うファイルがあります、ここに次のような
情報が書き込まれています(元の値とは違うかも知れません)。

# GRUB configuration file
# generated by 'grubconfig'
#
# Start GRUB global section
default 0
timeout 30
fallback 1
splashimage (hd0,1)/boot/grub/grubimg.xpm.gz

title Plamo linux
  root (hd0,1)
  kernel (hd0,1)/vmliuz root=/dev/hda2 ro 

この中で重要なのは
title
  root
  kernel
に続いて書き込まれた値です。

Sato さんの場合は hdb にインストールされたと言うことなので (hd0,1)
が異なっていると思います。(hd1,1) ? でしょうか
この値がディスクを切り替える情報なのです。
たいていの場合 hda (Windows で C:) が優先されるので、hda の vine 
のブート情報に plamo の hdb の情報を書いて選ぶようにすれば実現でき
ると思います。

同様に lilo の場合は

# LILO configuration file
# generated by 'liloconfig'
#
# Start LILO global section
boot = /dev/hda
message = /boot/boot_message.txt
prompt
timeout = 50
vga = normal
lba32
# End LILO global section
# Linux bootable partition config begins
image = /vmlinuz
  root = /dev/hda2
  label = Plamo Linux
  read-only

のように書き込まれていると思います。
vine のローダーをお調べになると今後の方向が見えてくると思います。

-- 早間 義博

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[plamo:25686] Re: vine3.1 との共存について, M.Sato

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