[plamo:29620] Skype 2.0.0.72

[kazu yamamoto]

山本＠ジェネシスです。

　skype_static_2.0.0.72.tar.bz2を使って、
Video チャットができましたので、報告しておきます。


■環境
plamo 4.22, kernel 2.6.27.10


■Skypeの設定
skype_static_2.0.0.72.tar.bz2を解凍し、必要なライブラリを持ってくる。
そのまま起動したら、
./skype: /usr/lib/libstdc++.so.6: version `CXXABI_1.3.1' not found (required by ./skype)
./skype: /usr/lib/libstdc++.so.6: version `GLIBCXX_3.4.4' not found (required by ./skype)

となるので、plamo-4.6_dvd.isoから、
/plamo/01_minimum/devel.tgz/gcc-4.2.4-i586-P1.tgz
/plamo/01_minimum/devel.tgz/gcc_g++-4.2.4-i586-P1.tgz
を解凍し、
skype/libにでも、libgcc_s.so.1, libstdc++.so.6.0.9 をcopyする。
libstdc++.so.6.0.9は、libstdc++.so.6 へリンクを張る。

export LD_LIBRARY_PATH=~/skype/lib
~/skype/skype

ここまでで、Skypeが起動すれば、取り敢えず、音声通話は可能。


■ビデオ
UVCなMicroSoft LifeCam VX-700を使用。(UVCなら、他のでも可能と思われ。)
kernel supportで、uvcvideoをmoduleにしてコンパイルしておく。

USBにVX-700を繋いでも、自動でmoduleはloadされないので、
modprobe uvcvide
chmod go+rw /dev/video0

とすれば、Skypeから、/dev/video0 で認識してくれる。


■オーディオ
内蔵Audioに接続しているスピーカーとの切替えが面倒だったので、Creative SB PLAY!を追加。
ヘッドセットをSB PLAY!に突っ込んで、Skypeで設定。

普通のUSB Audio(ELECOM USB-SAV51等)なら、大抵使えますが、
SB DM-SXや、SB X-Fi Surround 5.1等、高機能なものはダメですね。


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kazu yamamoto <kazu@xxxxxxxxxxxxx>
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