[plamo:14460] glibc-2.2.5の入れ替えについて

[MATSUMOTO Koichi // matu'ko]

松光＠ＭＣＵです。


  またしても妙な質問で恐縮なのですが...

  Plamo 2.2.1をベースに、

    kernel 2.4.18
    glibc  2.2.5

  に入れ替えてサーバを運用しているのですが、courier-imap
をコンパイルできない...実際には、g++でコンパイルする
モジュールがリンクエラーを起こす...という現象に遭遇
しています。

  Plamo-3.0αのglibc-2.2.5では問題が出ないので、いっその
こと入れ替えてしまうかと思っているのですが、

  Plamo-3.0/a1/glibc2.tgz
  Plamo-3.0/d1/libc.tgz

  は、Plamoのバージョンに依存した部分ってありますでしょうか？

# gccや、binutils, fileutilsも入れ替えた方がいいのかな...?


-- 以下補足

  [1] コンパイル対象 -- courier-imap-1.5.1

  [2] configure 実行時のエラー

  checking whether the C++ compiler (c++  ) works... no
  configure: error: installation or configuration problem: \
    C++ compiler cannot create executables.

  [3] configure がエラー判定を行ったソース

    $ cat conftest.C
    #line 1232 "configure"
    #include "confdefs.h"

    int main(){return(0);}

  [4] コンパイル結果

    $ g++ conftest.C
    /lib/libm.so.6: undefined reference to `atexit'
    collect2: ld returned 1 exit status

  以前、X絡みで、同様の問題が起き、色々アドバイスを
頂いて解決したことがあるのですが、これもどうやら
同様の問題らしく、正直、手に負えんという状況です。^^;

  Plamo-3.0αだと、同じ kernel 2.4.18、glibc-2.2.5
でも問題なくコンパイルが通り、正常稼動も確認している
ので、いっそのこと、現在の環境に、Plamo-3.0αのglibcを
突っ込んだら解決するのではないかと考えました。


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松本 光一
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