[plamo:21865] Re: 2枚目のNIC追加について

[Norimasa Matsumoto]

松本@兵庫県です

_Message-Id: <20040129.065456.71081368.kmoue@sky-mue.jp>
_From: MOUE Kiyoshi <kmoue@sky-mue.jp>
_Date: Thu, 29 Jan 2004 06:54:56 +0900 (JST)

> 2 枚挿しも追加しないといけないかしらん > FAQ :-(

  あれば、助かる人がいるとは思うのですが、/etc/rc.d/rc.inet1 の
書き方 (ifconfig, route の使い方)まで扱うと大変な事になりそう
な予感。

  ちょっと本筋とは離れますが、shell script の練習と言う事で、
http://www.plamo-linux.jp/plamo_faq.html#net-drv
で紹介されているスクリプトを複数NIC対応にしたものを作ってみました。
class=0200 を class=0401 に書き換えれば、サウンドカード用になります。
FAQのページのスクリプト同様、対象はPCIデバイスのみです(注: 最近の
オンボード NIC はほとんど PCI 接続ですので、スキャンの対象になります。
PCカードタイプでも CardBus のカードもPCIデバイスですので、対象
になります)。
  一つのデバイスに対して複数のモジュール名が表示される事もあります。
例えばサウンドカードで、ALSA のモジュールとOSSのモジュールがある
場合や、eepro100 と e100 のような場合。
  このスクリプトは、目的のデバイスをサポートするモジュール名を表示
するだけで、実際にモジュールを組み込んだりしません。そういう仕様の
おかげで、一般ユーザー権限で実行する事が出来ます。
  使用に当たっては、Plamo Linux FAQのページもあわせて御覧下さい。

  以下のスクリプトの使用や配布や改造は自由ですので適当に遊んでみて
下さい。

--- ここから ----
#!/bin/sh

class=0200  # Ethernet controller
#class=0401  # Multimedia audio controller

[ -z "$vers" ] && vers=`uname -r`
pcimap=/lib/modules/$vers/modules.pcimap

echo "vender id   device id   recommended modules"
for dev in `/sbin/lspci -n|grep "Class $class:" |cut -f 4 -d ' '` ; do
    v_id="0x0000"${dev%%:*}
    d_id="0x0000"${dev##*:}
    echo -n "$v_id, $d_id"
    for mod in `grep "$v_id $d_id" $pcimap|cut -f 1 -d ' '` ; do
	echo -n "  $mod"
    done
    echo
done
--- ここまで ----

-- 
松本 徳真
Norimasa Matsumoto
E-mail: matsu@netfort.gr.jp