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[plamo:22131] Re: kernel2.6のxconfigとGRUBについて



こじま@同案多数だけど,家庭用の二足歩行ロボットにはやっぱり家事くらい
やってほしいぞ,です.

# まぁ,実用的にはお掃除ロボットなんてのはあるわけだが,,

From: "山中 駿" <ks375@nyc.odn.ne.jp>
Subject: [plamo:22129] Re: kernel 2.6のxconfigとGRUBについて
Date: Wed, 3 Mar 2004 00:48:15 +0900

> とても恥ずかしいのですが、書いて頂いたものはどのようにして使うのでしょうか?
> 適当なファイル名(QTpatchとしました)でkernel 2.6.3のディリクトリに保存して、
> patch < QTpatch としてみたのですが、状況は変わりませんでした。

えっと,パッチファイルとして使うなら,"*** scripts/..." の部分から,最
後の署名の前までくらいを切り出して保存して,上記のようにあてることにな
ります.

# patch -p0 < QTpatch の方がいいかも知れない.

なお,修正すべき点は /usr/src/linux/scripts/kconfig/Makefile の 3 個所
なので,手であててしまう方が簡単かも知れません.その場合は以下の個所を
修正してください.

99 行目の
HOSTCXXFLAGS_qconf.o	= -I$(QTDIR)/include  
を
HOSTCXXFLAGS_qconf.o	= -I/usr/include/qt -I$(QTDIR)/include 

113 行目の
@set -e; for d in $$QTDIR /usr/share/qt* /usr/lib/qt*; do \
を
@set -e; for d in $$QTDIR /usr/ /usr/share/qt* /usr/lib/qt*; do \

114 行目の
  if [ -f $$d/include/qconfig.h ]; then DIR=$$d; break; fi; \
を
  if [ -f $$d/include/qt/qconfig.h ]; then DIR=$$d; break; fi; \


見てもらえば分ると思いますが,diff -c での出力は *** XXA,XXB *** と 
--- YYA,YYB --- がそれぞれペアになっていて,元ファイルの XXA 行目から 
XXB 行目までが変更済ファイルの YYA 行目から YYB 行目になることを意味し
ます.

! で始まっている行は,元ファイルの部分が変更済ファイルのその行に代るこ
とを意味し,(今回はありませんが) + で始まってる行はその部分が追加され
ることを, - で始まってる行はその部分が削除されることを意味します.

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こじま

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References
[plamo:22128] Re: kernel2.6のxconfigとGRUBについて, KOJIMA Mitsuhiro
[plamo:22129] Re: kernel 2.6のxconfigとGRUBについて, 山中 駿

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