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[plamo:04434] Re: X環境で日本語表示&ミュール起動不可



こん○○は、大橋です。

YOSHIZAWA Masahiro  さん wrote:

>よしざわです。
>
>>>>>> In [plamo : No.04418] 
>>>>>>	OHASHI Shinji <hagure@po.across.or.jp> wrote:
>
>> 今回のトラブルに関して、
>> 1.XF86Config でフォントパスが正しく指定されること
>> 2.指定さてたパスにフォントが存在すること
>> で、日本語表示が回復すると考えていいのでしょうか。
>
>それは全然関係なくて、たとえば Mule は起動するときに ~/.Xdefaults を参
>照してそこにフォントの指定があればそれを使おうとします。
>
>また、X で使うことのできるフォントの名前は XF86Config のフォントパスの
>ところに書いてある各ディレクトリにある fonts.dir と fonts.alias で定義
>されてます。(fonts.alias は別名を定義しているだけなので、これがあって
>もなくても使えるフォント自体は同じです)
>
>ところが、フォントも含めて XFree86 をアップデートすると、これらはすべ
>て XFree86 のデフォルトのものに置き換わってしまいます。
>
>で、Plamo の場合、デフォルトの状態では独自の(XF86 デフォルトでは存在し
>ない)名前を fonts.alias で定義しており、かつ、 ~/.Xdefaults には Mule 
>などで使うフォントとしてこの名前(つまり別名のほう)が使われています。
>
>これを解決するには、
>
>1) どこかから(CD-ROM とかバックアップとか)もともとの fonts.alias をもっ
>てきてフォントパスのディレクトリにコピーしてやるなどして fonts.alias 
>を復活させる。
>
>2) Mule などの日本語に対応したプログラムはたいてい別に ~/.Xdefaults に
>は何も書いていなければいないで勝手にフォントを探してくれるので、そのあ
>たりの記述を ~/.Xdefaults から消す。あるいは使えるフォントに書き換えて
>やる。
>
>のいずれかでなんとかなると思います。

今度は理解できました。有難うございます。sagai さんの reply
にあった、

>こ、こりは、フォントのディレクトリも上書きしてしまったんですな。。。
>それで、
>
>font.alias
>
>がXFree86のデフォルトに置き換わってしまってるんでしょう。。。

も判りました。実は当初
find / -name font.alias -print
したのですが表示されず、ファイルじゃないのかなぁ、こんなの
常識で、知らないほうが恥ずかしいのかなぁ、そうのを聞くのも
恥ずかしいなぁ、とか思ってたのです。

で、今しがた日本語フォントの表示を回復しました(^○^)。
お二人とも、本当に有難うございました。助かりました。
今後ともよろしくお願いします。

---
大橋  真司

References
[plamo:04387] X 環境で日本語表示&ミュール起動不可, OHASHI Shinji
[plamo:04388] Re: X環境で日本語表示&ミュール起動不可, Shigeo Sagai
[plamo:04418] Re: X環境で日本語表示&ミュール起動不可, OHASHI Shinji
[plamo:04419] Re: X環境で日本語表示&ミュール起動不可, YOSHIZAWA Masahiro

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