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[plamo:07380] Plamo-2.1について



どうも西尾です。

このたびSoftware Designの11月号に付いてきたPlamo-2.1をAT互換機と
PC9821Ne3にインストールしたのですが、下のような疑問が
ありましたので、MLに投稿させてもらいました。

1. 一般ユーザーのログイン(PC98)
rootの場合は問題ないのですが、一般ユーザーでログインしようとすると、
ログインするまでにかなり時間がかかります。slogin(/etc/passwdによる認証)
だと問題ないのですが、仮想コンソールやtelnetだとダメです。

2. screen(PC98)
Xが使えないので、contirbのscreenを入れたのですが、

# screen

としてもすぐに終了してしまい、何もすることができません。
Plamo2.0でscreenをコンパイルしたときも同じ状態になったのですが、
PC98でscreenを使えた方はいらっしゃいるんでしょうか。

3. PC98とAT互換機でのバイナリの互換性
PC98の方はCPUがかなり貧弱なので、AT互換機でパッケージを作ってPC98で
使おうかなと思っています。そこで、AT互換機とPC98の両方で使える
パッケージを作る上で気をつけるべきことがあれば、教えてもらえない
でしょうか。

4. /sbin/euc (PC98)
ログインすると/sbin/eucが必ず実行されるように/etc/profileに記述
されていますが、これだとtelnetやsloginでログインするときも実行
されてしまうので、なんとかできないでしょうか(実害はないのですが)。

5. emacs (PC98)
仮想コンソールでemacsを実行しようとすると、

$ emacs -nw
Warning: arch-dependent data dir (/usr/libexec/emacs/20.6/i686-pc-linux-gnu/) 
does not exist.
Warning: Lisp directory `/usr/share/emacs/20.6/leim' does not exist.
Warning: Lisp directory `/usr/share/emacs/20.6/lisp' does not exist.

となってしまいます。たしかemacsのバージョンは20.7が使われていた
と思うのですが、バグでしょうか。



以上、長々と書きましたが、現状PC98に対応しているのはPlamoだけなので、
ありがく使わせてもらっています。

開発者の方は大変でしょうが、これからも頑張ってPlamoの開発をしてください。
それでは失礼します。

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mizuho
e-mail : mzh@portnet.ne.jp


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