[plamo:19109] Re: dhcpcd at 3.1

[早間義博]

早間です。

> > ひらたです。
> > 
> > やはり、3.0と3.1ではdhcpcdまわりの動作が違うようです。
> > 
> > がまんできずに、3.0に戻して調べてみると、time outにならず、resolv.confにも
> > 正しいnameserverが取得され、書き換えられています。
> > ifconfig,routeともに、正しく表示されます。
> > 
> > これは、3.0から書いています。
> > 

3.0 と言うのは、パッケージ全体を戻したのでしょうか、
dhcpcd だけでしょうか、私は、dhcpcd で無く ISC の dhclient を使用
しているので幾らか違うのでしょうが dhcpcd でも 
   /var/state/dhcp/
が必要なのでしょうか（これがないと異常終了するから問題ないはず）。

# 私の場合は pcmcia なので MTU の設定がうまく出来なかったので ISC
# に変えました。dhcpcd は pcmcia の network に戻らないみたいで、
# 思い通りに設定でき無いのが理由です。

> たかはしと申します。
> 僕は 3.0 から 3.1 にあげても何の問題もなく動きます。
> CATV での dhcp 接続でルーターを使用しております。
> 
> 2.X のときは rc.local に dhcp 起動を書く必要がありました
> が 3.0 になってその必要がなくなってインストール時に dhcp
> 設定を行えば後は dhcp 取得を行ってくれますので便利になった
> と思っています。（どこが違うのかは追っていません）
> 一応動いている人間もいるということで。
> 

手元にある 3.0 と 3.1 の dhcpcd を比較して見ました。

$ diff 3.1/plamo/n1/dhcpcd.tgz  3.0/plamo/n1/dhcpcd.tgz
$

両者同じという結果です。試しに tar ztvf で見ると、とても簡単
パッケージで
   sbin/dhcpcd   <<--- 実行モジュール
   etc/dhcpc/    <<--- ディレクトリ
以外は実行に関係ない資料のみです。

何が原因だったのでしょう。

-- 早間  yossi@yedo.src.co.jp