[plamo:32501] Re: plamo7.0インストールお試し

[Chie Nakatani]

From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@xxxxxxxxxxx>
Subject: [plamo:32496] Re: plamo7.0 インストールお試し
Date: Wed, 04 Jul 2018 21:31:32 +0900 (JST)

こんにちは
　＃＃昨日の鴨川はすごかったです。普段は街中をゆったり流れる川なのに、
　　　増水した茶色の水が流れ、もう氾濫寸前の状況だった。かなり恐怖を感じた。
　　　時々、(雑種）のオオサンショウウオが流れてくるらしいです。

間違えて　fstab を書き換えてしまった　plamo6.1 のほうは起動復旧

それで昨日の状況から、外付けUSB ディスクにいれたplamo7 のほうのfstab を
書き換えたらいいかと思って,手動で書き換えてみたのですが、
そこまで単純ではないようで、
これはやっぱり手動での書き換えだけではだめみたいですね。
UUID と　fstab とディスクの順番とかがちゃんと一致してこないといけないみたい。

> もう一つは、カーネルは root fs は見つけたけれど、
> /etc/fstab の設定がおかしくて以後の処理が行えない場合です。
> 
> 前者のカーネルが root fs を見つけるかどうかは、
> grub.cfg の root="..." で決まり、この部分は grub インストール後の
> "パーティションの UUID に変換しますか？"で yes を選ぶと、
> root="/dev/sdb1" とかが、root=PARTUUID="2584d52e-c270-4f2e-9647-f430b668de3e"
> みたいに変換されます。

次はここだなという感じ
そうなると、力技で　fstab を変更するのではなくて、
UUID との兼ね合いがありますから、インストール時に
ちゃんとした　fstab になってないといけないのではないかと思う。

そうなると、内臓ディスクをはずしてインストールするのではなくて、
外付けディスクが　/dev/sdb と認識されている状態でインストールをしたほうが
いいのかもしれないと思う。

> 前者の grub.cfg が原因の場合は、インストール時の "パーティションのUUIDに。。"で
> yes にしてもらえば解決すると思うけど、後者の /etc/fstab が異なっている場合は、
> いったんインストールメディアで再起動して、
> 
> # mount /dev/sdb1 /mnt
> # vim /mnt/etc/fstab
> 
> で /dev/sdb1 を /dev/sda1 に修正する、みたいな処理が必要になります。

そうですね。
これも理屈としてはわかるのですが、
外付けはやっぱり　/dev/sdb として使いたいから、
やっぱり　fstab は　/ は　/dev/sdb1 になってないといけないですよね

となると、このスクリプトはどんな状態で使うのがいいのか、
また考えてます。

> 一応、/etc/fstab の設定も HDD の認識順に依存しないよう UUID ベースに
> 変換するようなスクリプトも考えてはみたのだけれど、
> Plamo-7.0 のインストーラには仕込めなかったので。。

> 
> #!/bin/sh
> 
> parts=`gawk '/^\/dev\//{print $1}' /etc/fstab`
> 
> cp /dev/null /tmp/fstab_conv.sed
> for i in $parts; do
>     if [ "$i" != "/dev/sr0" ]; then
> 	uuid=`/sbin/blkid | grep $i | sed "s/ /\n/g" | grep '^UUID="'`
> 	echo "s@$i@$uuid@" >> /tmp/fstab_conv.sed
>     fi
> done
> 
> sed -f /tmp/fstab_conv.sed /etc/fstab > /tmp/fstab.new
> # mv /etc/fstab /etc/fstab.old
> # mv /tmp/fstab.new /etc/fstab
> # rm /tmp/fstab_cov.sed
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なかたにちえ