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[plamo:33363] Re: audaciousメニューが英語の件



こじま@そう言えばメニューは英語のままだったなぁ、、です(苦笑

# タグファイルには日本語が出てたので、おかしいと思っていなかった(^^;

From: ABE Shin-ichi <shin1.abe@xxxxxxxxx>
Subject: [plamo:33361] audacious メニューが英語の件
Date: Mon, 4 May 2020 16:16:39 +0900

> せっかくなので最新版のバージョン 4.0.3 で試しました。
> https://audacious-media-player.org/
> 
> 最初は mesonを使うビルドスクリプトでパッケージ作成しましたが、そのパッケージではメニューは英語のままでした。
> 試しに、./configure --> make のパターンのスクリプトでパッケージ作成したところメニューが日本語表示されました。
> https://flic.kr/p/2iXkUox

確かに、手元の4.0.2のソースでも、configure で設定してビルドすると、
メニューが日本語になりますね。

実は、configure と meson の双方が使えるソフトウェアの場合、
configure だと共有ライブラリができるのに、meson だと作ってくれない、
みたいな現象がちょくちょくあって、まだ meson への移行が完全ではないのかな、
と感じています。

そのため、最近の make_PlamoBuild.py では、両方あった場合は configure を
優先するようにしたのだけれど、audacious のビルドスクリプトの原型は
それ以前に作っていた感じ。

> なぜ解決したのか勉強不足のため理由がわからないので釈然としません。
> なにか分かりましたら教えていただければ幸です。

確実ではないですが、両者のビルド過程を眺めていると、
configure/Makefile は po から mo を作ってからソースコードを
コンパイルするのに対し、meson/ninja では先にソースコードを
コンパイルしてしまって、po/mo は最後にまとめて作ってインストールしているみたい。

このあたりは不勉強でよく分かってないけど、
ソースコードのコンパイル時に mo ファイルが無いと、
gettext の機能が働かない、みたいな話なのかな?

いずれにせよ、audaciou は更新しておきます。
情報ありがとうございました (_ _)

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こじま


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