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[plamo:33365] Re: audacious メニューが英語の件



阿部です。
Kojimaさん、解説ありがとうございます。

> 実は、configure と meson の双方が使えるソフトウェアの場合、
> configure だと共有ライブラリができるのに、meson だと作ってくれない、
> みたいな現象がちょくちょくあって、まだ meson への移行が完全ではないのかな、
> と感じています。
> 
> そのため、最近の make_PlamoBuild.py では、両方あった場合は configure を
> 優先するようにしたのだけれど、audacious のビルドスクリプトの原型は
> それ以前に作っていた感じ。
> 
> > なぜ解決したのか勉強不足のため理由がわからないので釈然としません。
> > なにか分かりましたら教えていただければ幸です。
> 
> 確実ではないですが、両者のビルド過程を眺めていると、
> configure/Makefile は po から mo を作ってからソースコードを
> コンパイルするのに対し、meson/ninja では先にソースコードを
> コンパイルしてしまって、po/mo は最後にまとめて作ってインストールしているみたい。
> 
> このあたりは不勉強でよく分かってないけど、
> ソースコードのコンパイル時に mo ファイルが無いと、
> gettext の機能が働かない、みたいな話なのかな?
> 

なるほど、なんとなく分かりました。わたしも、mesonでビルドした際はパッケージ作成できているし、
po/moも何らかの処理はしていたっぽいのにどうして日本語化されないのかなと不思議でした。
コンパイルの順序とgettextの機能の関連の可能性ははじめて知る話でした。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。


References
[plamo:33361] audacious メニューが英語の件, ABE Shin-ichi
[plamo:33363] Re: audaciousメニューが英語の件, KOJIMA Mitsuhiro

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