[plamo:02948] Re: Parallel PD シ侏海のインストール

[Takashi Ikeda]

池田＠ボストンです。

まったくはずしていて、解決にも何にもならないことなんですが、もしご参考になることが
あればと思い、しゃしゃり出てきました。

私は、Libretto60にplamoをインストールして使っています。そして、backpack PD/CDという
パラレルインターフェース接続のPD／CDデバイスを使用しています。

backpack PD/CDの場合、DOS用のドライバも用意されていて、DOSにこのデバイスを認識させ
るのもとても簡単です。libretto60にはwindowsのシステムCDのようなものがついてこないの
で、PDにwindowsのcabファイルをごっそりとっておいて、windowsがおかしくなったときには
DOSで起動するPD/CDドライバ付きのFDとPDで、復旧にはげんだものです。backpack PD/CDの
ドライバはネットワークで自由にダウンロードできるようになっています。パラレルポート
のインタフェースプロトコルはこの会社(MicroSolutions)独自のものだそうなので、これが
使える保証は全くといっていいほどありませんが、いちおう参考までに同会社のURLを記して
おきます。こちらです

http://www.micro-solutions.com

ちなみにこの製品の中身を覗くと、panasonicのLF-1194が使われています。

plamoインストールは、HDをDOSとlinuxの２つのパーティションにあらかじめ分けておいて、
DOSにplamoのインストールイメージをコピーしておくやりかたでやりました。ですので、PD
／CDを直接plamoインストールには使用していません。

ちなみに、plamo 1.3の場合、どういうわけかうまくbackpackが使えませんでした。理由は詳
細には追っていません。plamo 1.4や、plamo 1.3でもカーネルを2.2系に載せ替えると、問題
なく使用できます。ただし、使用方法に若干の差があります。
どの場合でも、私はbackpackドライバおよびその関連ドライバをモジュール化して使ってい
るのですが、

カーネル2.2系の場合：
insmod paride
insmod bpck
insmod pf またはinsmod pcd
でドライバが組み込まれます。その後mount /dev/pf0 /pd (PDを使う場合)などで、中身が見
えます。

plamo 1.4の場合：
上記手順の前にinsmod parportが必要です。でないとinsmod parideをしたときにエラーにな
ります。

このあたりは、もしかすると気が付いていない設定ファイルの差が影響しているだけなのか
もしれません。また、上記はbackpackの場合なので、お持ちのPD/CDドライブの場合はあては
まらないかも知れないですし、最悪サポートされていないかもしれません。

話しのついでに

PDドライブに展開したXのソースを、PD上でコンパイルするなんていうこともやったりしたの
ですが、こうした類のことをすると、librettoがオートシャットダウンしてしまうというは
めに、何度か当たっています。温度センサにひっかかっているみたいです。こうしたことが
あって以来、大きなファイルをPDで扱う場合(ごっそりバックアップするとか)、librettoを
立てて、背面を晒すようにして、方熱がよくなるように努めています。これで状況はかなり
改善されています。

以上、長文ご容赦


TKYshp_ShirasakiY/tky_shp@omtky.tky.hitachizosen.co.jp wrote:

>
>   白崎です。
>
>   CD-ROM/PDは嶋崎さんのおっしゃるとおりLF-1500Jでした。
>
>   >   それから，500 MB だと Windows を入れて，それから Plamo の CD-ROM を入
>   >   れて… とやってると，かんじんのインストール領域がなくなってしまうと思
>   >   います。Windows でなくて DOS にすれば，250 MB + 250 MB くらいで行けそ
>   >   うな感じですが，そうするとこんどは CD-ROM をコピーする時に，DOS から
>   >   LF-1500 を認識させなければならなくなります。というわけで結構ジレンマで
>   >   すね。
>
>   そうなんです・・
>   DOSからLF-1500を認識させるのも簡単じゃないような・・
>