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[plamo:06473] Re: PC カード(Network)の利用



としです。

>> 寺本です。

こんにちわ。

>> Plamo 2.0で
>> アライドテレシスの LA-PCM とNECの PC-9801n-J12 を
>> 使っています。両カードとも“pcnet_cs”で利用できて
>> いるのですが、カードをイジェクトする際にエラーが表示
>> されます。
>> 
>> eth0: mismatched read page pointers  0 vs ff.
>> ・
>> ・(これが9行繰り返して表示される)
...

pcnet_cs のソースは、あまり詳しく読んだことが無いので、頓珍漢なお返
事かも知れませんが、カードイジェクトの後に、イーサネットコントローラ
を触りにいくため、この様なエラーが出ているものと思います。

>> (1)   ネットワークは使えているようなのですが、すっきり
>>   しないので、対策を講じるとしたら、どんな手が考え
>>   られるでしょうか。

確実に...と言う事でしたら、

(1) ifconfig eth0 down
(2) cardctl eject (間違ってたらすみません...)

の後、カードを抜くのが良いかと思います。ifconfig で、カーネルが eth0 
を使わないことをドライバに通知し、cardctl でイーサネットカードの電源
を切ると思います。
#network スクリプトで、この辺は一撃で処理できるかも知れませんデス。

>> (2)   Windows系の場合は、PCカードを抜く前にOSにそのことを
>>   通知することになっていますが、Linuxでは、いきなり
>>   PCカードを抜いてもかまわないのでしょうか。

Windows/Linux を問わず、「PCMCIA」と言うのは、ハード的には、ホットプ
ラグ(活線挿抜)に対応しています。ですので、基本的には、
「いきなり抜き差ししても差障りは無い」のですが、例えば

・通信中に抜く(イーサカードとか)
・ファイルアクセス中に抜く(SCSI /IDE など)

と、もちろん問題は出てくる(これはハードと言うより、OSやドライバの
性能もあります)ので、Win95 では、先にユーザーが通知するのを「推奨」
していると思います。
#Windows でも、いきなり抜いても、致命的にはなりませんよね。

ですので、個人的には、「いきなり抜いても構わないけど、通信していない
か、ファイルアクセスしていないか(umount しているか)きちんと確認して
から抜いた方が良い」です。

>> (3)   Plamo 1.4.4では、アライドの LA-PCM は、サポートされて
>>   いるカードですが、インストールのままではエラーになって
>>   ネットワークが利用できず、config.optsの以下の部分を、
...
>>    この部分って、Plamoのチームが付加したんでしょうか。

推測ですが、恐らく別の何かでエラーが出て、それの対応のために、この修
正が入っているのではないかと。
#これは推測なので間違っていたら御勘弁下さい。

ではこれにて。

References
[plamo:06446] PCカード(Network)の利用, Teramoto K.

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