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[plamo:06503] Re: フロッピーブート後のハードディスクの実行ファイル
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From:KOJIMA Mitsuhiro
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Date:Wed, 28 Jun 2000 23:21:12 +0900
- Subject: [plamo:06503] Re: フロッピーブート後のハードディスクの実行ファイル
- From: KOJIMA Mitsuhiro <kojima@xxxxxxxxxxx>
- Date: Wed, 28 Jun 2000 23:21:12 +0900
- Posted: Wed, 28 Jun 2000 23:21:09 +0900
From: Toru Mori <mori@iaec.isuzu.co.jp>
Subject: [plamo:06496] Re: フロッピーブート後のハードディスクの実行ファイル
Date: Wed, 28 Jun 2000 18:00:09 +0900
Message-ID: <20000628175931X.mori@iaec.isuzu.co.jp>
> From: Takehiro Ozeki <jr1jwz@jarl.com>
> Subject: [plamo:06494] フロッピーブート後のハードディスクの実行ファイル
> Date: Wed, 28 Jun 2000 17:38:46 +0900
> Message-ID: <200006280839.RAA10971@paty.jolf.co.jp>
>
>
> > この後、もう一度ブートフロッピーから立ち上げ、
> >
> > mount -t ext2 /dev/hda3 /mnt
> >
> > として、/mnt/bin/以下のファイルを実行しようとすると、"not found"になってしま
> > います。この理由がわかりません。たとえば、
Plamo Linux の中級編的な質問ですね :-)
> /mnt/bin/ping が要求するライブラリとブートフロッピーで立ち上げたときの
> ライブラリの不整合が原因ではないでしょうか?
>
> 具体的には ldd /bin/ping で表示される /bin/ping が要求する libc のバー
> ジョンとブートフロッピーで立ち上げたときの libc のバージョンが違うため
> と思います。
原因としてはこれで正解ですが、
> スタティックリンクで作ってあるコマンドならこういう問題は起きないと思いますが、
> linux って /sbin 以下のコマンドもほとんど(全部??)ダイナミックリンク
> なんですよね。
このあたりは歴史的な事情というべきでせう。
簡単に言うと、*BSD の場合、パーティションを細かく切る流儀なのに対して
Linux の場合はパーティションを大きく切るから、共有ライブラリのあるパー
ティションのみが壊れることはあり得ない(壊れた時はシステムコマンドも道
連れ)、という発想だと思います。
> 別途、必要なプログラムを収めたレスキューディスクがあれば問題無いという
> ことなんでしょうか。
対策としては、export LD_LIBRARY_PATH=/mnt/lib というのも欲しいところで
すね。
# インストーラでも使えるよね??
------
こじま
- Follow-Ups
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- [plamo:06510] Re: フロッピーブート後のハードディスクの実行ファイル, Toru Mori
- [plamo:06514] Re: フロッピーブート後のハードディスクの実行ファイル, Takehiro Ozeki
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- [plamo:06494] フロッピーブート後のハードディスクの実行ファイル, Takehiro Ozeki
- [plamo:06496] Re: フロッピーブート後のハードディスクの実行ファイル, Toru Mori
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