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[plamo:24493] Re: checkinstallを設定と使用法のお伺い
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From:msharu
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Date:Mon, 10 Jan 2005 12:53:54 +0900 (JST)
- Subject: [plamo:24493] Re: checkinstallを設定と使用法のお伺い
- From: msharu <myspring_sato@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 10 Jan 2005 12:53:52 +0900
- Organization: mspring
MOUEさん(様からさんにさせいただきます)、
白方さん,高澤さん,中谷さん
いろいろとご指導とご指摘有難うございます。 佐藤明彦です。
> > > どんな具合に失敗するのでしょうか?
> >
> > いま使用している、メールSylpheed-0.9.11-i386P1.tgz をスーパユーザで
> > インストールしましたが、原因はいまのところ整理できていませんが
> > 失敗してしまいました。
>
> この件は高澤からのメールを参考にですね.
>
高澤さん貴重な情報を有難うございました。
そのようにさせていただきます。
> 本題ですが,
> おそらく佐藤さんは,取得したソースを展開したディレクトリと,そこで
> コンパイルした後に実際にインストール作業を行うとどこに何が入って
> 行くのかが理解できていらっしゃらないだけだと思います.
>
> > - - - - - - - - - - xterm - - - - - - - - -
> > xxxxx@xxxx:~$ su -
> > Password:
>
> ここの xxxxx@xxxx:~$ が示すディレクトリはどこになりますか?
>
adduserコマンドで、私用のユーザを追加しまして、
パスワードを入力して、そのホームディレクトリに入ったつもりです。
下記の通りの状況ですが、状況の理解は間違っていないでしょうか。
mspring@harup:~$
または、下記のように ユーザのルートから、ルート → home → mspring
に移動したところが、正式なユーザのホームディレクトリになるのでしょうか。
ホームディレクトリの位置、状況の理解がはっきり自身がもてません。
その場合、cd で一度 移動した方が便利で良いのでしょうか。
mspring@harup:~$ ls /
bin/ home/ proc/ tmp/ vmlinuz-2.4.26
boot/ lib/ root/ use/ win_c/
cdrom/ lost+found/ sbin/ usr/
dev/ mnt/ sylpheed-0.9.11-i386-P1.tar var/
etc/ opt/ sylpheed-0.9.12-i386-P1.tgz vmlinuz@
mspring@harup:~$ ls /home
ftp/ lost+found/ mspring/
mspring@harup:~$ ls /home/mspring/
> 今回の checkinstall-1.5.3.tgz を例にとってインストールを考えて
> みましょう.( 長くなりますがご勘弁を.)
>
> 佐藤さんのホームディレクトリ内に,temp とか download とか work
> とかといった各種ソースファイルを取得して置いておく場所を作って
> おきます.( 今回は temp としておきますが,一箇所にまとめたほう
> がわかりやすいと思いますので.)
適切な、ご助言どうも有難うございます。
> checkinstall-1.5.3.tgz は /home/mspring/ 以下に置いてあるとします.
>
> mspring@xxxx:~$ pwd
> /home/mspring
>
ご指摘に沿って、pwdコマンドで確認しましたが、/home/mspring が表示
されていたので、これが私のユーザのホームディレクトリと考えて良いの
でしょうか。
それで、間違っていないようでしたら、ホームディレクトリの位置、状況の
理解が大分わかったような感じです。
mspring@harup:~$ pwd
/home/mspring
mspring@harup:~$
> mspring@xxxx:~$ mkdir temp
> mspring@xxxx:~$ mv checkinstall-1.5.3.tgz temp/
> mspring@xxxx:~$ cd temp
>
--
> temp の中を見てみると,
>
> mspring@xxxx:~$ ls -l
> -rw-r--r-- 1 mspring users 90274 Sep 11 2002 checkinstall-1.5.3.tgz
>
> と,こうなります.
>
> checkinstall-1.5.3.tgz を展開します.
> ( これは tgz になっていますが,tar.gz や tar.bz2 などのほうが
> 一般的です.)
>
> mspring@xxxx:~$ tar xvfz checkinstall-1.5.3.tgz
>
> 展開した結果は,
>
> mspring@xxxx:~$ ls
> checkinstall-1.5.3/ checkinstall-1.5.3.tgz
>
> このようになります.
--
> 次に,checkinstall-1.5.3/ で make します.
>
> mspring@xxxx:~$ cd checkinstall-1.5.3/
> mspring@xxxx:~$ make
>
> 次に root 権限で make install を実行します.
>
> mspring@xxxx:~$ su -
> Password:
> root@xxxx:~# make install
>
> 通常はこれでインストール作業は終了です.
どうも有難うございます。
もう一度、ご指導頂いたようにユーザからインストールしまして
試してみたいと思っております。
> (もちろん,/sbin/makepkg を使って自分でパッケージを作った
> り,make install をユーザで実行してみて,`pwd`/work/hogehoge
> 以下に入れてみる,といった方法もあるのですが.)
>
> 最後に,インストールしたての checkinstall を使って再インストール
> します.
>
> root@xxxx:~# checkinstall
この再インストールはなぜ必要なのでしょうか。
このまま、最後までテストをしながら進めたいところです。
ほんとうに、いろいろとご多忙なところ適切なご指導を頂きまして
こころから、ありがたく思っています。
午後は、勝手でございますが所用がありまして、残りの部分は夜に帰宅後
精読させていただきたく、楽しみにしております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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佐藤明彦 (Sato Akihiko)
e-mail : myspring_sato@kyp.biglobe.ne.jp
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