[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[plamo:25732] Re: vine3.1との共存について あらためVM雑談



としです。

ええっと...、Plamo の開発に、VMWare を使っています。

>  名倉 です。
...
>> デュアルブートの欠点は、同時に一つのOSしか起動できないこと
>>だと思います。特に新しいOSを評価する時に、リファレンスのOS
>>を参照したい度に再起動するのは意外と面倒です。
> 
>  うえーー怖いなあVMは所詮VMだと思ったほうが。
>  実機で評価していないものは買わないな。
>  それなりの効果を否定しないけど。

私も、

・ハード関係の確認をしたい。
・出来るだけコストを下げたい。

のであれば、Dual-Boot も良いと思いますし、そうでないと苦しいかと
思います。

ただ、実際、Plamo の開発をしていて、特に /bin/login 系のチェックを
する場合、一々 Dual-Boot で確認するよりは、VMWare で Plamo を起動し
て確認するほうが、何かと都合が良いです。

実際、Plamo 4.0 で PAM 系を担当させて頂いた折りは、VMWare に Plamo
を入れて、PAM の実検と確認を何回か繰り返して、最終的に実機で確認し
ました。
#私も、基本的には実機動作主義なので、最終的には実機で見ます。

特に、RedHat 系や、Debian 系の違いを確認しながら開発する場合は、
Windows でも Linux でも、どちらでも構いませんが、ベースとなるOSの
上でゲストOSを走らせ、挙動が観察できる方が嬉しいですね。

と言いますか、個人的には、VMWare でも何でも構いませんが、もし、

・仮想マシンソフトウェアを持っている。
・Linux は、先ずは勉強で使いたい。

ならば、まずはそっちに Linux を入れて試した方が良いかなと思ってい
ます。

例えば、Linux を始めて使う。しかもハードウェアもあんまり詳しく無い
場合、

・不慣れな Linux コマンドと戦いながら(ls って何でしょう...)、
・よく分からないハードウェアとも戦う。

と言う感じになります。これは、知っている人間に取っては、なんて事は
無いでしょうけど、始めてやる方には相当な労力がかかります。

私も、Linux を使える様になるまでは、もう数十回(数百回かも知れない)位、
再インストールを繰り返しましたけど、もし当時に仮想マシンソフトウェア
があれば、インストールと実用への敷居は、ぐっと下がったんじゃないかなぁ
と感じています。
#1994年頃のお話です。

まま、雑談と言う事で、取り留めなく書かせて頂きました(_ _)。

ではこれにて。

References
[plamo:25710] Re: vine3.1との共存について, MOUE Kiyoshi
[plamo:25712] Re: vine3.1との共存について, Hiroshi Futami
[plamo:25713] Re: vine3.1との共存について, 名倉昭一
[plamo:25719] Re: vine3.1との共存について, Hiroshi Futami
[plamo:25730] vine3.1との共存について あらためVM雑談, 名倉昭一

[検索ページ] [メール一覧]
Plamo ML 公開システム