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[plamo:32937] Re: DNS Server



川俣です。

From: KATOH Yasufumi <karma@xxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [plamo:32936] DNS Server (was Plamo 6.x and Python 3.7(Plamo 7.x))
Date: Sat, 15 Jun 2019 00:54:08 +0900

> セキュリティホールが多すぎて良く本職で緊急対策させられて大変ですw その
> たびに Plamo でパッケージ作るのも面倒なので 7.0 では、権威サーバは nsd、
> キャッシュサーバは unbound と目的別に準備しました。

NSDはコンテンツサーバ(権威サーバ)専用、unboundはキャッシュサーバ専用で
設計されていますね。
なので、併せてつかうのが普通になってますよね。

> From: 山本 伸一 <beniya@xxxxxxxxxxxxxx>
> Subject: [plamo:32935] Re: Plamo 6.x and Python 3.7(Plamo 7.x)
> Date: Fri, 14 Jun 2019 21:26:49 +0900
>
>> root server も nsd 使ってるとか!
>> やはり良いです?

ルートサーバを運用しているヨーロッパの地域NIC、RIPE NCCが開発していま
す。
一点、ラウンドロビンが実装されていないんですよね〜
…と書こうとしたら、今は実装されてるっぽい…。

> bind の named.conf に当たる nsd.conf は独自フォーマットですが、各ゾー
> ンファイルについては bind と同じフォーマットなので簡単に移行できました。

ゾーンファイルは書式がRFCで決められているので、基本、どのDNSサーバでも
同じですね。


私は普段はOpenBSDを使っているんですが、ネームサーバは2012年頃にBINDか
らNSDとunboundに移行しています。

それに加えて、DNSプロキシとしてrebound、リゾルバの検証ツールとして
unwindというのが独自に実装されています。

BIND由来のものはnslookupやdigなどのツール類だけを残してあるようです。


Follow-Ups
[plamo:32939] Re: DNS Server, 山本 伸一
[plamo:32940] Re: DNS Server, KATOH Yasufumi
References
[plamo:32933] Plamo 6.x and Python 3.7(Plamo 7.x), KATOH Yasufumi
[plamo:32935] Re: Plamo 6.x and Python 3.7(Plamo 7.x), 山本 伸一
[plamo:32936] DNS Server (was Plamo 6.x and Python 3.7(Plamo 7.x)), KATOH Yasufumi

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